カフェトークでオンラインピアノレッスンを行うAKARI.piano先生が、ハンガリーのオンラインピアノコンクールで一位受賞!
さらに、AKARI.Piano先生の生徒さんも、フランスのオンラインピアノコンクールで二位受賞の快挙とのニュース!おめでとうございます!
先生、生徒様それぞれに、海外のオンラインピアノコンテストに出て
楽しかったこと、困ったことを聞いてみました!
生徒と一緒に、ハンガリー、フランスのオンラインコンクールを受けてみて、入賞させて頂きました✨
生徒さまはフランスで2位、私はハンガリーで1位、こんな時代だからこその機会🏅
🎹結果よりも、頑張っているその姿、歌心を大切にしていた姿に私も尊敬の眼差しです👏
そんな方の参考になりますように!
AKARI.piano
VII. Danubia Talents International Music Competition ONLINE 2022 (ハンガリー/第7回ダヌビア・タレンツ・リスト国際音楽コンクール)です。生徒さん
CONCOURS INTERNATIONAL DE PIANO NICE CÔTE D’AZUR 2022(フランス/ニースコートダジュールピアノコンクール)です。AKARI.piano
出身大学とは別の大学のWebサイトで、入賞者の記事を見つけ、調べてみたことがきっかけです。同じタイミングで、フランスとご縁のある面識は無かったピアノ講師の方から、教室のHPにDMを頂きました。私自身がハンガリーの先生方に基礎から学ばれた先生のもとで弾き方を学び直した経験があるため、日本ではなく海外でどのような評価を受けるかが気になったことも理由の一つです。生徒さん
コロナの影響で、ピアノを練習しても発表する機会がなかったので、練習した曲を見てもらう経験をしたかったのでオンラインコンクールに出ようと思いました。AKARI.piano
割とスムーズに出来ましたが、英語の履歴書作成をしなければならなかった時と、wiseを使って入金の仕方を間違えて、多めに支払ってしまったことは困りました… 生徒様はPayPalを使い、スムーズに出来たそうです。生徒さん
和訳などは日本の担当の方が間に入ってくれたので、応募要項が書けたらスムーズに出来ましたAKARI.piano
かなり本格的に練習した期間が2人ともあったため、その時の動画をそのまま提出しました。生徒さんは週2でレッスンを頑張っていて、それでもうまくいかないことも多かったので、発表会の後居残りをして動画を撮り続け1番良いものを提出したそうです。生徒さん
いつものピアノの練習の流れで半年くらい練習しました。AKARI.piano
やり取りが英語であること、その国の文化の違いがわからず、特にフランスは返信も結果もいつ出るかわからなかったため、その辺りが難しかったです。生徒さん
今回は課題曲を切らずに2曲連続した動画を提出するので、途中でミスしたり、何度も撮り直したり納得のいく演奏することが難しかったです。AKARI.piano
参加して良かったと思いました。そこまで頑張れた生徒さんの努力、結果に過ぎませんが、その喜びは大きかったようで、受ける前よりもっと頑張りたいと思えたそうです。海外から贈られた外国語のディプロマ(賞状)は、予想以上に感動したようでした。私も、今は亡き作曲家の恩師に聴いて頂けた思い入れの深い曲で、また今年は、ラフマニノフ生誕150周年のアニバーサリーイヤーということもあり、そのような年にラフマニノフの曲で評価頂けたことはとても嬉しい気持ちになりました。日本では残念ながら評価されないこともたくさんあったので…。生徒さん
たまたまコロナが落ち着いた時にピアノの発表会の開催もあり動画の撮影も一緒に行ったので、良い環境で撮影させてもらえました。本人は緊張したりミスもあり、難しかったようですが、普段できない体験ができたと思います。そして、いただいた賞状や入賞の報告で周りの方々がとても喜んでくれたことが本人にとって1番嬉しかったことだ、とのことでした。今回は1番ではありませんでしたが、自分よりももっと頑張っている、同じ世代で上手な子がいるんだなということを知ることもできたようです。これからもピアノを頑張って今度は1番になりたいと言っています。AKARI.piano
やらないよりはやる、当たって砕けろ精神でやってみましたが、それがとても良かったと思いました。世界は広いですし、大きく見れば色んなチャンスがあるんだなと実感出来た面白い経験になりました^ ^生徒さん
緊張したり、ミスしたりするけど、自信を持ってがんばってほしいです。
カフェトークなら、オンラインで1回からレッスン受講が可能です。
他のピアノ教室に通っている、師事しているピアノの先生がいる方も、アドバイスを求めてたくさんご利用いただいています。
オンラインのみで取り組む生徒さんももちろん多数。
ご自身のスタイルに合わせて、楽しくピアノを楽しみましょう!
札幌市出身。5歳の頃よりピアノを始める。札幌大谷大学短期大学部音楽科を経て、同大学音楽学部に編入、卒業。在学中より、ソロ、器楽、声楽、合唱伴奏、室内楽などで、数多くのコンサート、コンクールに出演。ラントシュ・Iのレッスン受講。
卒業後、野谷恵氏の下で音楽的に表現する為の合理的な奏法を一から学び直す。作曲家木村雅信氏にも、楽譜の音楽表現法に関して多くを学んでいる。講師業の傍ら演奏活動、勉強を重ね、楽で豊かな音楽表現法を身に付け、伝えられるよう日々追求。
第6、7回 あおい音楽コンクール優秀賞受賞、入選。入賞披露演奏会に出演。
東京国際芸術協会新人演奏会入選。
第7回 ダヌビアタレンツリスト国際コンクール(ハンガリー、オンライン)1位 ディプロマ
ブライダルやレストランでの演奏など、ジャンルにとらわれない演奏も楽しみながらトライしています!
音楽を好きになったきっかけは、モーツァルトとバッハを初めて聴いた時でした。長調が短調になってあっという間に戻ってくる音楽に、かっこいい、なんて天才なんだろう…!と思ったのをよく覚えています。
好きな作曲家はたくさんいて決められませんが、ベートーヴェンは最も敬愛しています。
好きなピアニスト*アルゲリッチ、ホロヴィッツ、ネルセシアン、グリゴリー・ソコロフなどなど
ポップスの名手、小原孝さんも好きです(^^)