Cafetalk Tutor's Column

おもしろ化学エピソード③

夏といえば祭！祭に欠かせない花火！花火は炎色反応！炎色反応といえば化学！つまり、夏といえば化学なのだ。現代の科学技術の礎となった化学者たち。化学者といえば実験に失敗しているイメージだろうか？実験の成...

おもしろ化学エピソード②

化学の実験と聞くとどういうものを想像するだろうか？炎色反応が一番わかりやすいかもしれない。ある種の金属を炎に入れるとキレイな色になる反応。花火は炎色反応の代表的な応用例だ。あとは、失敗して頭がアフロ...

おもしろ化学エピソード①

ポリカーボネートのプラスチックボトルに付着した茶渋を塩素系漂白剤で落としてスッキリ！完璧に取れて喜んでる単純な私である。今回から私のおもしろ化学エピソードを紹介しよう。去年、家の外にある水道の排水溝...

直

今回は情報を鵜呑みにすることの危険性について語りたい。私の母はテレビやYouTubeを見てはムダ知識を喋る。「食品添加物の臭素酸カリウムは毒だ」「リンは身体に悪い」「焦げた部分はガンになるから食べな...

みはじ論争

身恥：身から出た恥。自分が正しいと思うと恥をかくこと。というのは冗談で今日は真面目な数学の話をしよう。こんな慣用句はない。身から出た錆だ。現在教育現場では意見は二分されている。みはじ擁護派と否定派だ...

講師の限界とガチ泣きした話　２限目

ここから先は前回のシリーズ「特級呪物、激落ちくん」と重複する。 浪人生激励旅行で、生徒に謝りラーメンを奢った。 そして、最後に全力で握手した。   この浪人生激励旅行では、当時の高３生を応援しに行っ...

講師の限界とガチ泣きした話　１限目

今回のシリーズは面白くも楽しくもない。 ちょっとだけ悲しい話。   私は大学受験浪人１年、留年３年、就職浪人３年という経歴があり、 社会人になったのは同期の人より７年遅れだった。 学習塾には５年勤め...

特級呪物、激落ちくん③

話はいったん変わって。 私は塾講師を辞めてオンライン講師になっても、 未だに塾の上司や社長に怒られる夢を見る。 「ケイスケ、もっと早く仕事しろ！」 「もっと勤務時間を増やせ！」 私はオンライン講師を...

特級呪物、激落ちくん②

翌年、殆どの生徒が浪人した。 よく考えると受験生に激落ちくんなんて縁起が悪過ぎた。私は退職して塾関係者じゃなくなったとはいえ、 流石に申し訳なくなって浪人生激励の旅に出掛けた。 盛岡・仙台・東京。 ...

特級呪物、激落ちくん①

塾講師時代、私は生徒の成績管理や化学基礎の授業の他に、トイレ掃除やドアの修理、PCの修理など雑務をしていた。なぜかというと、私以外は机にへばりついて誰も何もしなかったからだ。雑務をするのは私しかいな...

ようこそ、我が沼へ。

「ゲーセンに行ってみたいけど独りで行きたくない」という友だちを何人沼に沈めたことか。私は『悪友』という奴なのだろうと考えることもある。音ゲー成分を抽出したら残骸が残るだろうという人をたくさん見てきた...

勉強勉強勉強勉強べんきょう不足

今日もいつものべんきょう不足テストが悪くなっちゃうよいつもの学校のいつもの教室あのこは今日も赤点だねべんきょうべんきょうべんきょうべんきょうべんきょう不足はい。巫山戯るのはここまでにしておく。高校生...

物理　物理ってなんだ？

今回は高１生と保護者様向けの真面目な内容のコラム。高校に進学して一番躓きやすい科目が物理基礎だと思う。物理基礎と書いたのは高２生から物理を選択するからだ。よく保護者の方から「高１の息子が物理で苦戦し...

ビビッときた！ピンときた！

絵画や写真を見てビビッときたことはないだろうか？私は中学校の頃にタイタニックの映画を見て部屋で3時間泣き続けた。さらに、修学旅行で見たスーパー歌舞伎で号泣してしまい大変だった。意外にも超絶涙脆いので...

私は生きてるよ！　その５

フランケンシュタインからクリオネまで進化した！YouTuberでクリオネを食べた人の感想では、滅茶苦茶不味いらしい。さておき。その５だけにその後。つまり後日談になる。大学卒業して実家で就職浪人してい...

私は生きてるよ！　その４

今度はフランケンシュタイン！実は私は人間じゃないのか？はたまた人間だと思っているのは私だけなのか？さておき。大学の同窓会には呼ばれたことがないが、鉄研の残念会にはよく行った。というか私が主催していた...

私は生きてるよ！　その３

ミイラ、ゾンビ、今度はユーレイ？高校の同窓会の話。これも成人式の近くの日だった気がする。成人式の案内状は住民票がある役所から届くらしい。私はコロコロ転居してたが、多くの友だちは住民票の住所を地元にし...

私は生きてるよ！　その２

中学校の同窓会には嫌な思い出が沢山詰まっているが、良い思い出も少しだけある。中学校を卒業して同窓会があったのは成人式の前日。私が大学を休学して地元にいた頃だ。もともと一学年80名しかない小さな中学校...

私は生きてるよ！　その１

どうしてこんなタイトルになったのかはこのシリーズを読めばわかる。失恋サムバディでは誰も幸せにならなかった。今度こそハッピーエンドなコラムを書くつもりだ！今日友だちとLINEして同窓会の出来事を思い出...

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』私は旧版も合わせると5冊も購入した。1時間くらいのウェブテストを受けることで、自分の長所を客観的に分析できる本だ。短所を克...

GWを満喫しないほうが良いよ

今回は高１生とその保護者様向けのコラム。高校は１年に５回定期テストを実施するところが多い。一学期中間（一次）、期末（二次）、二学期中間（三次）、期末（四次）、学年末（五次）。そのうちの一次考査は高校...

【SPI】問題集の選び方【数学IA】

今回は真面目。高１生と社会人向けのコラム。突然だが、自分のレベルに合った参考書や問題集を選ぶのは難しい。今は書店に行かなくてもネットで簡単に買うことができる。しかし、参考書や問題集が充実し過ぎてどれ...

落ち着く話

私が高校生の頃だろうか？正月に家族と祖母と伯祖母で奥入瀬渓流の大きな旅館に泊った。それは一年に一度の家族の大型休暇だった。7人でホテルの一室に泊まり、温泉に入ってテレビを見てゲームをする。ダラダラと...

スポーツ観戦の野次

テレビでは様々なスポーツを放送していると思う。思う、と書いたのは私がテレビを見ないからだ。私はスポーツ観戦の野次が大嫌いだ。確かに、スポーツ選手はプロなんだから上手くて当然かもしれない。致命的なミス...

ムカデ競争⑤　難読漢字クイズ

敗者復活戦を勝ち抜いたが、その先の光景は見ることが出来なかった。同じく二回戦で負けた本命チームと仙台駅のペデストリアンデッキで待つことにした。いくらなんでも仲間が勝ち進んでるのに観光はできなかった。...

ムカデ競争④　追い越し禁止

私のチーム以外も全員問題に正解し、敗者復活戦を勝ち上がった。なんということでしょう！まさかこんな形でクイズの夏は続くとは思っていなかった。結局、私の高校からのチームは全員二回戦に進んだ。でも、各都道...

ムカデ競争③　咄嗟の解答者

私たちは一回戦敗退で飲み物を飲んで寛いでいた。「また正解だ」「みんな凄いな」負けたチームは完全に蚊帳の外だった。もうこの時点で帰っていたチームもあった。「二回戦、の前に敗者復活戦！」司会の声に会場が...

ムカデ競争②　ドラゴンムカデ

高校生クイズ地方予選。東北６県の高校生が犇めく会場は真夏のせいか熱気が凄まじい。日焼け止めを塗ったけどそれでも日焼けしてピリピリ痛むレベル。何せ半日以上炎天下の公園にいたのだ。日焼けをしないわけがな...

ムカデ競争①　高校生クイズ地方予選

二人三脚の面白いコラムを見かけたのでふと思い出した。二人三脚か。小学校の頃、父に引き摺られて1位取ったな。町内運動会ガチ勢だった父を冷めた目で見てた幼い私に同情する。さてさて、話はムカデ競争。ムカデ...

ゴッ

ある日、私はガードレールから落ちた。鈍い音がした気がした。あとは覚えていない。中学校の頃、道路と道路を隔てているガードレールの上に乗り、両足を揃えて一時停止してから反対側に移動する遊びをしていた。（...