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Cafetalk Tutor's Column

Leiko 講師のコラム

語学学習のメントレ(メンタルトレーニング)法 :「2つの目標を組み合わせる」

2018年9月10日

皆さんは、英語学習を始める時、どんな目標を設定しましたか。
その目標は、もう達成されましたか、今その目標に向けて頑張っている途中ですか。
もしかして「あ~やっぱり無理!」と思って、諦めかけている…?
 
もし諦めかけているという方がいれば、ちょっと待ってください!
その目標、とても素晴らしいから、絶対あきらめないで!
 
目標は問題ないですが、その目標に対する視点をちょっと変えると劇的に目標は達成に近づきます
その方法を今日はご紹介したいと思います。

その前に、
人が目標を設定する時、どんな心理状態なのかということが
大嶋 信頼さんの著書に書かれてあったのでご紹介したいと思います。

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理想像が高いと、少しの成長程度ならば「変わっていない」と思い、
自分にムチを打つばかりになります。どんどん疲れて<やっぱりダメだ!>となり、
脳にストレスがたまってドーンと気分が落ち込んでしまう、というわけなのです。
そうなると「なりたい自分」に近づくことをあきらめてしまいます。
そうなる前に、理想像をもっと低く設定しなければなりません。

大嶋 信頼(2018)『いちいち悩まなくなる口ぐせリセット』143
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大嶋さんの言葉を参考に、英語学習の目標設定について考えたいと思います。

-----英語学習における目標の立て方‐‐‐‐‐

其の一:目標は壮大であれ!
    英語を始めるには勿論壮大な目標を立てて下さい。
       でも!目標を達成する時間も概算してください。
     すると、それは1年や数年または10年…というようにある程度の時間を必要としていることがわかると思います。

其の二:壮大な目標を達成するには、時間がかかることを心得る。←ここが視点切り替えのポイント
    目標を立てるとすぐ実行→達成したくなるのですが、ちょっとその思考待ってください!
    ここで、すぐ達成と思えば思うほどつらくなります!
    其の一で概算した時間を思い出して、はやる気持ちを抑えてください。
   其の二で視点を切り替えたら、そのまま三・四へ行きましょう!

其の三:壮大な目標達成のために、小さな目標を沢山作ろう。
    壮大な目標は、大きな壁だと思ってください。それに挑戦するには、階段(梯子)をかけて登らなくて  はなりません。1週間や1ヶ月で達成できる目標を作ってください。

其の四:小さな目標は、達成できること前提で!
    1週間や1か月の目標は、達成できるものにしてください。
      小さな達成感が大きな達成感を生み出す原動力になります。

これを私、Leikoの語学学習の経験に当てはめてみたいと思います。

私の場合は、小学校6年生の卒業文集に「海外に住むこと」というかなり高い目標を設定していました。(;^ω^)
そんなのすぐ達成するわけもなく、私は中学時代に、小さな目標 英検3級合格を立てて、それを達成しました。
高校時代は1年留学するという目標を立てて、実行しました。
この時点で「海外に住むこと」という小6の目標を達成したのです。(一時的ですが!)

そのためか、大学では目標を喪失してしまい、何のために英語をやりたいのかわからなくなりました。
だから何をやっても自分にダメ出し。英語が嫌いになりました。

大学を卒業してから、「海外で働きたい」と思い、仕事の英語がわかるを目標にしました。
そのために、立てた小さな目標はこれ!

①毎日、英語の求人票1つチェック。
②毎日、興味/関心のある英語圏の企業やビジネスマンのtwitterを読む。
➂NHKラジオ「入門ビジネス英語」を聞く。
④数か月に1回TOEICを受けて、レベルチェックする。

①~➂を毎日やっても1時間とかからないので、仕事の休憩時間を活用して英語学習していました。

面白いことに2ヶ月くらいこれらを続けていると、TOEICの問題が何だか毎日見ているものに
見えてきて妙に楽しくなってきました。最終的にはTOEICは910点まで伸びました。

そして、オーストラリアで1年、イタリアで2年働きながら住むという大きな目標をもう一度達成しました。

社会人になってもう一度英語と向き合ってから、立てた小さな目標たちは、私を大きく羽ばたかせてくれたと思います。
今も、小さな目標はありますが、それは教師としての目標となっています。

大きな目標と小さな目標を組み合わせると、大きな目標は着実にあなたの前にやってきます。
ぜひ2つの目標を軸に英語学習をがんばってください。


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