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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師的專欄

ヨーロッパ6週間の旅報告② 北スペイン・バスク地方編

2018年11月21日

カフェトークの皆さん、こんにちは!マレーシア在住のバイリンガル講師Keiko Davyです。

今年5月、6月はカフェトークをお休みさせて頂き、主人と6週間ちょっとのヨーロッパ旅行に行ってきたということで、やっとその報告を始めました。旅程はイギリス→スペイン→フィンランド→ロシア→バルト三国とヨーロッパの南から北まで。
今回はその第2段、北スペイン、バスク地方からの報告です。

スペインには約3週間滞在して、北から南までカバーする旅程を立てました。ほとんどの移動は高速列車を移動しましたが、少し行きづらい場所へ行く場合には車を借りる形で。意外と大きい国、スペイン。3週間あってもカミノデサンチアーゴの巡礼の道を歩むことも終点地に行くこともできませんでしたし、有名な自然のあふれる国立公園へいくこともできませんでした!残念!これはまたいずれ違う機会にと思っています。

スペインとフランスの国境をまたぐバスク地方は文化の面でも食の面でも独特の文化を築いてきた地方です。特にはバル bar(スペイン式居酒屋)のピンチョス Pintxos/Pincho は有名ですね。ワイン一杯、サイダー一杯、ピンチョス一本、これが大抵1ユーロという値段で、ハシゴして楽しんできました!


サンセバスチャン San Sebastian は世界で最も多くのミシュラン星のつくレストランが集中している街。そして、コンチャ湾のビーチは世界でも片手に入る程の人気のビーチ。残念ながら、泳ぐにはまだ早いのでビーチはお散歩ぐらいしかできませんでしたが、食事の方はピンチョス以外にもミシュラン星のつくシェフの料理を堪能してきましたよ!

サンセバスチャンの後はビルバオ Bilbao という町へ。スペインの中ではバルセロナもすごく良かったのですが、物価や文化の面白さ、モダンさと伝統が混ざった町、英語が通じる、そんなところから、ビルバオは私の中では住みたいスペインの町一番でした!ビルバオで有名なのは、グッゲンハイム美術館 Guggenheim Museum でしょうか。この近未来的な建物、素敵でした。

バスク地方で私が絶対の逃せないと思ったのは、ゲーム・オブ・スローン The Game of Thrones というアメリカのTVドラマの舞台にも使われたサン・ファン・デ・ガステルガチェ San Juan de Gaztelugatxe という海岸沿いに浮かぶ小さい島。岩山の山頂には教会が立っていて、237段の階段を登らないと行くことができません。この投稿に使われた写真です。ゲーム・オブ・スローンのロケ地はクロアチアを旅した時もあちこち訪れましたが、またしてもここでもです(笑)

実際に訪れる機会はありませんでしたが、この地方には有名なワインの産地もあって、そこで作られる赤ワイン、リオハワイン Rioja にすっかりハマってしまいました。オーストラリアに滞在が長かったためオーストラリアワインについてはかなり知識がありますが、ヨーロッパのワインとなるとあまり知らない主人と私にとって、とてもいい発見でした!数は多くないですが、スーパーでも見かけるので時々買って今でも飲みます。そんな収穫のあった北スペイン・バスク地方の旅でした。

次はスペインの首都、マドリッド、そしてトレドからの報告です。

★お知らせ★
-11月30日(金)より12月10日(月)まで所用のためオーストラリアへ一時帰国いたします。現段階ではレッスンをお休みの方向でおります。生徒様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。また、不定期でオンラインスタンバイでレッスンを行う方向でおりますので、お声かけ下さいね!
-12月22日(土)より日本への一時帰国も決まっております。元旦までお休みを頂く予定でありますが、1月2日より復帰いたします。よろしくお願いいたします。  

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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