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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師的專欄

ヨーロッパ6週間の旅報告⑦ フィンランド編

2018年12月3日

カフェトークの皆さん、こんにちは!マレーシア在住のバイリンガル講師Keiko Davyです。

今年5月、6月はカフェトークをお休みさせて頂き、主人と6週間ちょっとのヨーロッパ旅行に行ってまいりました。旅程はイギリス→スペイン→フィンランド→ロシア→バルト三国とヨーロッパの南から北まで。今回はフィンランド Finland からの報告です。 


そもそもなぜフィンランドへ?ということになるのですが、実は中学3年生以来のペンフレンドがいて、彼女を訪れに初めて行ってきました!なぜペンフレンドを持つのにフィンランドを選んだのか…今聞かれるとはっきり分かりませんが、なぜか英語圏を選びませんでした。(もう一人のペンフレンドはなんと当時の東ドイツの女の子でした!)何か見知らぬ国の憧れもあったのでしょうし、お互いにとっての第二外国語である英語でコミュニケーションを取るということにすでに面白さを感じていたのでしょうね。英語がお互いに分からなかったらまずは友達になりようのない相手ですから!

中3からずっと手紙やプレゼントのやり取りをして、彼女は私が大学1年の時に日本へ3週間遊びに来ました。再会はその時以来!私はオーストラリアに移住し、彼女は英語の翻訳をする仕事をして、結婚して子供も二人できて…。一度消えかけたやり取りがFacebookのお蔭でかなり楽になったものの、私はなかなか北欧に足が向きませんでした。しかし、今回、ヨーロッパに滞在する大きな目的がロシアで開催されるサッカーのワールドカップに行くということだったので、そのお隣の国のフィンランドへ行くことが現実化したという訳なんです。

ペンフレンドのカーリナが現在住むトゥルク Turku のお宅に4泊させてもらって、フィンランド人の生活を垣間見ることもできて、面白かったです!まずはサウナ!本物のフィンランド式のサウナを試してみたかった私たちをちゃんと湖のほとりに建てられたサウナ室に連れて行ってくれました!本当にサウナで温まった後は湖にジャンプインするんだ~!ということで真似ましたが、水が冷たい!お宅にもちゃんとサウナがあって、使わせてもらいましたが、フィンランド人にはフィンランド人のいう「伝統的なサウナ」というスタンダードがあることが判明。日本人が温泉にこだわりがあるのと同じですね。

他に国立公園の中をサイクリングしたり、トゥルク沖の群島を訪れるツアーにも参加しました。こちらは北欧で一番高い灯台、そして第二次世界大戦での戦場にもなったというベンクトゥシャール Bengtskar 灯台。


雪があって寒くて…というのがフィンランドのイメージでしたが、意外と山はなく平らな大地と森林と湖が広がってる感じで、その穏やかさと平和さとがとても日本人に合うところがあるのでしょうね、日本人観光客が多いと聞きました。あとはムーミンやマリメッコなど、北欧のグッズも人気ですものね。私はマリメッコの洋服はさすがに高いと思い買いませんでしたが、布を買って帰ってきました。マレーシアなら素敵なドレスに仕立ててもらえると思ったからです。あともう少しで完成予定です!

首都のヘルシンキでも数泊しましたが、今どこにでもある自転車スタンドから借りて30分以内にまたスタンドに戻せば追加料金ゼロ(その日の利用代金のみでオッケー)というので観光しました。トラム(路面電車)も走っていて便利なのですが、やはりちょっと離れたところへ行くとなると自転車がいいですね!こちらはフィンランド人の作曲家シベリウスの記念像。

次の報告は、ロシアのサンクトペテルブルクからです。

★お知らせ★
只今、オーストラリアに12月10日まで帰国中です。また、12月22日(土)より日本への一時帰国も決まっております。元旦までお休みを頂く予定でありますが、1月2日より復帰いたします。よろしくお願いいたします。  

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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