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Tutor Lemongrass KIYO 's Column

マインドフルネスの第一歩「気づく」について

Dec 3, 2018

こんにちは。

上級心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーの

KIYOです。

 

12月に入り、今年も残すところ、あと30日以下となりましたが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

これまで、メルマガでは色々な考え方や捉え方について、

お伝えしてきましたが、

そうした考え方が、「マインドフルネス」とどのように関係するのかも

合わせて、これからは発信していきたいと思います。

 

実は先日、新聞記事でNTTの企業研修に「マインドフルネス」が

取り入れられたことが取り上げられました。

(↓をクリックすると読むことが出来ます)

「NTTでのマインドフルネス研修」

 

新聞やテレビ(NHK)でも「マインドフルネス」が取り上げられている機会が

増えているにもかかわらず、

まだまだ日本での知名度は低く、

また、正しい認識を持っている方も多くはないように感じます。

 

ですから、私のメルマガでは、日常の些細な事からストレスを感じるようなことに

おいても「マインドフルネス」の知識や方法を使うことが出来ることを

ご紹介し、私が「マインドフルネス」を「幸せに生きるスキル」として

お教えしていることを感じていただきたいと思います。

 

今回は、当たり前のことですが、「物事には二通り以上の考え方がある」ということ、

そして「物事の考え方はその人の過去による」

「物事の考え方は変えられる」ということをお話したいと思います。

 

例えば、リンゴが一個あったとしましょう。

それを上から見ている人

それを下から見ている人

それを右や左から見ている人では

リンゴを見て得る情報が異なることは、

分かって頂けますでしょうか。

 

また、ある出来事があったとき、

その出来事を起こした側と

その出来事を受け取った側、

また、その出来事を傍から見ていた側では

感じ方や意見が異なることもお分かりになるかと思います。

 

何かの出来事が起こった時、

人は自分の考え方のクセ(心理学用語で自動思考と言います)で

反射神経的に物事をとらえ、

そして行動をとります。

 

しかし、同じ出来事が起こっても、

誰もが同じ行動をとるとは限りません。

それには、個々がこれまでに経験してきたこと、知識、など

個人に蓄積された情報がベースになって、

出来事を認知し、行動をとります。

この個人に蓄積された情報を心理学用語でスキーマと言います。

 

以前、他人は変えられないが、自分は変えられる

とお話したことがありますが、

これは、スキーマの上書きが可能なため、

物事の捉え方が変えられるからです。

 

単純な例ですが、ネガティブ思考な人がいたとしましょう。

何が起きても、悪いように考えてしまう考え方のクセがこの人にはあります。

それを、少しずつ、ネガティブではないように考えていくことで、

ネガティブ思考を少しずつ変えることが出来るのです。

 

私はネガティブ思考である人はポジティブ思考に変わるべき、

とは全く思っていません。

ネガティブ思考から生まれる個性や、独自の考え方も大切にすべきものです。

しかし、ネガティブ思考があなたや、周りの人を苦しめしているのであれば、

それは、少し直して、楽に生きられるレベルにしてあげた方が良いと思います。

 

さて、ここで「マインドフルネス」が出てきます。

自分の考え方のクセについて、「気づく」ことが

「マインドフルネス」の第一歩になります。

 

自分を変えたいと思っているのであれば、

自分の変えたい性格の一部が出てきたときに

「気づく」ことがマインドフルネスの第一歩です。

 

例えば

失敗をしてしまったとき、私はいつも失敗ばかりする、と思ったとき、

「いつも失敗ばかりする」と考えた自分に「気づく」

 

疲れた時に、イライラして、人に辛く当たりやすい、と思っている時に、

疲れた時、「イライラしてきた自分」に「気づく」

 

そうした、色々な状態の自分に「気づく」ことが

「マインドフルネス」の第一歩です。

 

マインドフルネスには「気づく」「手放す」「集中する」

3ステップがあります。

 

今回は「気づく」だけで、お話は止めておきますが、

自分の状態に「気づいたら」、まずは、認め、許すことをしましょう。

決して、どんな自分であっても、否定したり、評価することはやめましょう。

 

ここまでのお話では、何となく「幸せに生きるスキル」として、

全容が見えないかもしれませんが、

道端に咲いている花に「気づく」ことが出来るから

美しさを感じて、ほっこり出来たりするものです。

 

また、落ちているごみに「気づく」ことが出来た人は

そのごみを拾って捨てて、キレイな状態にすることが出来る訳です。

 

まずは、日々、自分がどんな感情なのかを

観察してみてはいかがでしょうか?

 

いつもあなたの中に占めている感情は何でしょう?

あなたを嫌な気持ちにする感情は何でしょう?

あなたを、いつもの自分と違う自分にしてしまう発端となる感情は何でしょう?

あなたを幸せにする感情はどんな感情でしょう?

 

毎日、お天気日記のように、

出来事と感情を、感情の単語とパーセントで手帳につけておくと、

自分を知る大きな助けになりますよ。

 

例えば。

月曜日:飲み会があった。帰りの電車がお酒臭くて混んでいた。

    楽しい(60%)、むかつき(30%)、イライラ(20%)

火曜日:会社で上司に八つ当たりされた。

    怒り(100%)、腹立たしい(90%)、イライラ(80%)

水曜日:会社はいつも通りだが、上司が昨日のことを謝る様子もない。ランチが美味しかった。

    怒り(80%)、腹立たしい(70%)、イライラ(50%)、楽しい(30%)

 

 

それでは、今回は「マインドフルネス」の第一歩

「気づく」についてお届けしました。

 

今週も皆様にとって、

少しでも幸せと感謝が感じられる日々でありますように。

 

KIYOでした。

 

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