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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Lemongrass KIYO 's Column

マインドフルネスの多様性と無形性

Dec 11, 2018

こんにちは。

上級心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーの

KIYOです。

急に寒くなり、初雪を迎えた地域も多いようですが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、マインドフルネスの多様性について、

お話したいと思います。

「Youtube」「KIYO」「マインドフルネス」で検索していただくと、

これまでの動画もご覧いただけます。

前回、マインドフルネスの第一歩は「気づく」ということを

お話いたしました。

その「気づく」について、もう少し掘り下げたお話を

今回はしようと思っていたのですが、

その前に、マインドフルネスの形について、ざっくりとですが、

お話しようと思います。

私がなぜ、「マインドフルネス」を「幸せに生きるスキル」と

位置づけたのかもご理解いただければと思います。

まず、マインドフルネスが生まれた背景には、

仏教の最古の瞑想法「ヴィパッサナー瞑想」を始まりにしています。

西洋の宗教において、「祈る」「懺悔する」などの行為はありますが、

「瞑想」という概念は、あまりなじみのないものでした。

それをベトナムで生まれた禅僧のティク・ナット・ハンが

フランスから国籍、宗教を問わずに受け入れられる形の

「マインドフルネス瞑想」という形で広めていきました。

私の大学院時代の恩師とも呼べる熊倉敬聡先生が

web春秋にとても丁寧にこうした背景や

瞑想の行い方から、姿勢、目指す形について、

非常に丁寧に執筆されておりますので、

是非、興味のある方はご一読いただければと思います。

「藤田一照の坐禅——藝術2.0の方へ(前編)」

マインドフルネスは大きく3つの目的から広がったり、研究が進められてきました。

一つ目は宗教的側面、これは仏教、禅宗を意味します。

二つ目は医療的側面、これはジョン・カバットジン博士の、

主に痛みの軽減を目的に始まり、今では、痛みだけではなく、

精神疾患、また癌や皮膚病など様々な病気への効果が報告されています。

三つ目はビジネス的側面、これはGoogleのエンジニアだったチャディー・メン・タン氏が開発した「サーチ・インサイド・ユアセルフ」というプログラム。

これはそれぞれがバラバラに存在しているのではなく、

三つの側面が重なり、広がっているようなイメージです。

もしもあなたが、ビジネスマンでクリエイティビティの改善を求めるのであれば、

ビジネス的側面を中心に行います。

逆に、ストレス耐性を高めたい、もしくは強いストレスへの対処策として

マインドフルネスを行うのであれば、

そのストレスがビジネスや起因するのであれば、ビジネスと医療的側面を意識する必要があるでしょう。

また、「ビジネス」とくくってしまうと、「ビジネス」=「仕事」

思われてしまうかもしれませんが、

「ビジネス」の中には

作業、人間関係、問題解決能力、判断能力など

一般生活に関係するものが基本になっておりますので、

決して「働いている人」だけのものではなく、

「社会で生きる人」の為と考えるのが、

しっくりいくかと思います。

そして、現在、精神疾患やなんらかの病気を患っている方は

医療的側面を中心に行います。

こうして書くと、3つの側面に於いて、行うことが異なるように

感じられるかもしれませんが、

基本的には行うことは同じです。

ただ、「マインドフルネス」の第一歩の「気づく」を

どこの焦点にもっていき、

どこまで、掘り下げるのか、

そして、それを受け入れ、「手放し」「許す」のか、

が微妙に異なると、私は思っています。

もし、ビジネス的側面に集中して取り組むのであれば、

なんらかの目標が達成できれば、

その時点で「マインドフルネス」も達成と言えるのかもしれません。

しかし、「マインドフルネス」において、

基本的な概念である「雑念」に「気づく」ということに関しては、

「雑念」は追えば追う程、強くなるもので、

「マインドフルネス」が終わることはないものです。

いわゆる、「悟り」を開くということを目標にしてしまうと、

「悟り」が開けない、ということです。

話が、どんどんと難しくなってしまいましたね。

簡単にまとめると

「マインドフルネス」は老若男女問わず、国籍や宗教も問わず、

社会的立場も問わずに取り組めるものであるということ。

そして、それは

あなたにとって必要な形にすることが出来るということです。

今のあなたに必要なものを、「気づく」ことによって、

自分自身で手放したり、得たり、体験していくのが

「マインドフルネス」だと思います。

なので、いつでも自分をメンテナンスすることが出来る方法が

「マインドフルネス」であり、「幸せに生きるスキル」

なのだと私は思っています。

非常にあいまいな言葉になってしまいましたね。

しかし、多くの「マインドフルネス」の著名な方々の

「マインドフルネス」の定義を読んでいただけると、

もう少し、しっくりされるかもしれません。

Googleのビル・ドウェン氏は「マインドフルネス」を

「瞬間、瞬間、今という時間に気づくこと。好奇心や親切心、思いやりの気持ちに満ちているもの」と定義しています。

NHKのマインドフルネスの講座でも有名な熊野宏明先生は

「自分を観察する方法」「今、この瞬間に心を向ける方法」とおっしゃっています。

では、一体、「マインドフルネス」では何をするの?

どうやって「気づく」の?

どうやって「この瞬間に気づく」の?

このことについては、次回のコラムでお届けしたいと思います。

それでは、寒い日が続くとのことですが、

今週も皆様にとって、幸せと感謝を感じられる日々でありますように。

KIYO

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