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Cafetalk Tutor's Column

Tutor caoli 's Column

【2018年】面白かった本

Пятница, 4 Январь 2019 r. 23:36

修論のせいで去年後半趣味の本がほとんど読めませんでした・・・が、
去年も面白い本たちに出会えました。

高野秀行『謎のアジア納豆』
納豆が奥深すぎる

慎武宏『祖国と母国とフットボール』
在日Jリーガーに関する本で、Jリーグ好きとしてはとても面白く読めました。
普段Jリーグ見てる人なら知ってる人物が沢山出て来るので、Jリーグ好きな方、是非。

鈴木大介『再貧困女子』
日本の闇・・・

古市憲寿『希望難民ご一行様』
これが大学院生の論文なんて・・・

小池真理子『恋』
めちゃくちゃ面白い!ってわけでもないのに、なんかよく分からないけど凄くハマった。小説。

原田マハ『モダン』
原田マハ『暗幕のゲルニカ』
原田マハ『異邦人』
原田マハの美術系の小説は面白いですね(美術系以外は・・・)

草刈民代『バレエ漬け』
NHKで草刈民代のドキュメンタリーをたまたま見て、すぐにエッセイを借りて読みました。

鎌田遵『ドキュメントアメリカ先住民』
部族の名前と地名がたくさん出て来て頭が混乱しながらも面白く読みました。

上原善広『韓国の路地を旅する』
韓国の被差別民について、日本人が調べて書いたという珍しい本。
色々突っ込みどころはあるものの、韓国に興味のある方は是非。

森枝卓士『アジア菜食紀行』
菜食も奥が深い。

岸政彦『断片的なものの社会学』
こういう本だとは知らずに読んだけど、すごく面白くて一気読みしました。

上間陽子『裸足で逃げる』
沖縄の闇・・・

杉山麻里子『ルポ同性カップルの子どもたち』
アメリカってやっぱりやばい(語彙力・・・)


去年は話題になってたり読んだ人の評価が高かったりして一応読んでみたけど
イマイチだなーと思った本もたくさんありました。
本はやっぱり話題になってるから、とか売れてるから、とかで選ぶもんじゃないですね。
といいつつ今は話題になっているからという理由で韓国の小説 “82년생 김지영” を読んでいる私です・・・。
やっぱり話題になっているからといって読むもんじゃないです・・・
韓国語の勉強になってるからいいけど・・・

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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