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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Karen I. 's Column

「引きこもり」「静かすぎる」「一匹狼」なあなたでOKです!

Jan 9, 2019

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こんにちは、心理カウンセラーのKarenです。

世の中には2種類の人がいます。
1. 幸福を感じるために、多くの刺激が必要な人(外向的人間)
2. 少ない刺激で満足する人(内向的人間)

今回はこの2つのタイプの生物学的な違いと、個性を大事にして楽に生きる方法をご紹介します。

目次
・生物学的な違い
・自分の個性に忠実に生きる方法

・生物学的な違い
外向的な人と内向的な人は、脳が少し異なっており、MRIを撮るとその違いがわかります。
内向的な人の脳は、外向的な人の脳よりも前の部分(前頭前皮質)が厚いです。
ここが厚いと、周囲の細かい変化に気付けたり、計画性を発揮できたりします。
内向的な人に心配症/神経質な人が多いのは、これが理由です。

また、内向的な人の体は、少しの刺激でドーパミンが放出されます。
人間はドーパミンが放出されると「楽しい!」と感じるのですが、内向的な人はドーパミンがすぐ放出されるため、外向的な人よりも少ない刺激で満足します。逆に、多くの刺激を受けると疲れ切ってしまいます。外向的な人は夏祭りに出かけて、大勢の友人とワイワイしなければ満足しないかもしれませんが、内向的な人は少人数で線香花火をするだけで満足かもしれません。ひとことで言うと、内向的な人は繊細なのです。「外向的=1人が嫌い、内向的=1人が好き」というわけではありません。1人の時間がどのくらい必要かという問題です。

外向的な人は多くの刺激に耐えられるという強み、内向的な人は少ない刺激で満足できるという強みを持っています。どちらも素敵な個性です。

・自分の個性に忠実に生きる方法
内向的か外向的かは身体的な違いなので、変えることはできません。
もちろん内向的な人も外向的な人のフリをすることはできます。
でも、いくら5時間飲み会に参加できたとしても、内心疲れるという事実は変えられませんよね。

行動は変えられますが、先天的な個性は変えられません。
この事実を受け入れると、人生が楽になります。

私は以前まで内向的な自分を「どこかおかしいのではないか」と思っていました。
小中学生の時に住んでいたアメリカは、外向的な人がかなり好まれる国なので、自分もそうならなければいけないというプレッシャーを感じていたのです。その「おかしな性格」を直したくて、行きたくないパーティーに参加したり、大勢の友人と遊ぶ約束にOKしたりしていました。

でも、高校生の時に内向性について学んでから、そもそも変えられないことを変えようとするのはやめようと決めました。私の人生は今、とっても気楽です。世の中には内向的な人が1/3から1/2いると言われています。多くの人は外向的なフリをしているだけです。なので、見つけようと思えば、同じように少人数の集まりを好む人はたくさん見つけられます。

みなさんも、自分が参加したくない集まりは、思い切って断ってしまいませんか?
誘いを断るのは最初は少し勇気がいるかもしれませんが、大勢の集まりに誰か1人来なくても、ドタキャンではない限り大半の人は気にしません。

嫌で、かつやめても誰も困らないことをやめる、これが自分の個性に忠実に生きる方法だと思います。
嫌なことをやめると、今度は好きなことを頑張る意欲が湧いてきます。
引きこもりでも、静かすぎても、一匹狼でもいいのですよ。

今まで人に合わせるために使っていたエネルギーを、これからは何に向けますか?
副業をしたり、趣味に時間を使ったり、本当に会いたい人に会いに行ったり。
自分の心の声に素直になり、「本当にやりたいこと」にエネルギーを割いてみてください。


Karen I.
カリフォルニア生まれ、山口県とテキサス州育ち。
スウェーデンの大学で心理学、オーストラリアの大学院でカウンセリング とセラピーを学ぶ。
♡Likes♡ チョコレート / カプチーノ / 読書 / 散歩 / ピクニック / IKEA / モダンファミリー

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