为您的日常生活增添色彩。

Cafetalk Tutor's Column

may 讲师的专栏

大雨の夜に

2019年5月20日

皆さま、こんばんは。
Cafetalk講師のmayです。
こちらは現在、夜10時半、外は大雨です。
まだ梅雨入り(つゆいり)するには少し早いと思うのですが、時おりまるで台風のような風が吹きつけ、心細さを覚えます。

今日のレッスンの生徒さんに「雨は好きですか?」と聞いたところ、好きですという答えと、さらに雷(かみなり)が鳴り響く(なりひびく)のを聞くのが好きという、ちょっと変わった返事(!)に驚きました。

雷、こわくないですか?
あの光といい、音といい、大人になった今でも苦手なものの1つです。

けれども、雷のエピソードは決してこわいものばかりでもないと、ふと思い出しました。

小学生のころ、夕立(ゆうだち)がきて、雷が鳴りはじめると妹と私は母のそばから離れませんでした。
そんなとき母は決まって「お昼寝しよう」というのです。そんな中でも空がピカッと光ると、私たちは「きゃー!こわい!」などというのですが、母は「光ってから10かぞえるまで音が鳴らなければ遠いから心配ないよ」と私たちを落ち着かせてくれました。
光ったらかぞえる、1、2、3・・・8、9、10、11・・・と繰り返していくうちに、横になった私たちはそのままうとうとと寝てしまい、次に目覚めたときには雨もすっかり上がって、いつのまにか母があけた窓から雨と雷が去ったあとの空気が入ってくるのを不思議な気持ちで感じていました。
実家のあの部屋の畳(たたみ)のにおいもなつかしいです。

今から30年近く前の話です。
母も妹もその話を覚えているかな?今度聞いてみようと思います。

それでは、おやすみなさい。

may

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

在线客服咨询