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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Koyuki

海外でのプチ恐怖体験

Jun 16, 2019

こんにちは、ベトナム在住のKoyukiです。

私はショートへアなので、ここベトナムでも時々美容室に行かなくてはいけません。

前回、こちらへ来て1,2カ月の4月に直感的にイケてそうと思ったローカルの美容室に入って、英語でオーダーして、美容師もOK、OKといってわかっているふうだったので、一か八かお任せしたら、昭和時代のアイドル森昌子さんを彷彿とさせる恐怖のスーパーショートにされて、耳丸出しにされてしまいました。(笑)ルパンもびっくりです。
パートナーにも帰宅するやいなや、「トラウマになった?髪は伸びるものだから大丈夫。」というほめることなく慰めの言葉をもらったというなかなか痛い経験をしました。

それからできるだけ美容室のことを忘れるようにしながら2カ月ほどたち、そろそろまた美容室へ行かなくてはいけない時期がやってきました。

今回は、前回の反省を踏まえて事前にかわいくヘアカットしたばかりのホテルのおなじみの親切な受付のお姉さんに「どこで、ヘアカットしたの?住所教えて!」とすがりつくように懇願。
数日後に住所の書いたクーポン券をくれました。

昨日、迷いながらなんとかその美容室を発見。

外見は少しゴージャスな感じの美容室です。

中に恐る恐る入ると、グーグル翻訳を使って4,5人の男性スタッフがかわるがわる私にオーダーや要望を聞いてきます。現地の相場もわからず、ヘアカラーもしたかったので、クーポン活用で820ドン(4100円ほど)の質の良さそうなカラーの方を頼みました。おそらくベトナムの物価的には高めなんじゃないかと思いましたが、ここは賭けです。

その後、カラーとカットに約4時間ぐらいかけて、やはり4,5人のスタッフがわりと丁寧に対応してくれました。ミネラルウォーターもくれました。そしてなぜか日本人がよくつけているようなマスクをくれるというサービスもありました。

途中太り気味のパグ犬とヘアカラーされた雑種の小型犬に椅子の下に座られたり、スタッフは自由にスマホを触りながらご飯を食べたりしていますが、これはアジアではスタンダード。。。(笑)誰が店員さんで誰がお客さんかもよくわからない。。

髪を洗う時に日本のどこから来たか、何歳かとか聞かれ、ストレートに聞かれたのでまんまと年齢まで答えるしかなかったですが、それ以来、私がヘアカットされている間、5人ぐらいのスタッフがその様子をじーっと見ながらベトナム語で何やら話しています。ときどき「オオサカ」と言っていたので、少し日本人の私が珍しかったみたいですが、5人に見られながらのヘアカットは少し恥ずかしかったですね。

ヘアカラーの過程が長かったわりにはヘアカットは10分足らずで終わり、お会計をすると特に日本にあるメンバーズカードのようなものはなくあっけなく「終わり」という感じ。もちろん、お見送りなどもなく。。。(笑)

前回よりはいい感じに仕上がったので一安心ですが、なかなか緊張しますね。

これまで台湾、中国でも美容室に行った経験があります。怖がりながらも海外の美容室のわくわく感は結構好きかもしれません。

※ここで使ったイラストはタイトルとは全く関係のない素晴らしい台湾風シャンプーです。
こちらは恐怖体験と正反対で、心地よく大好き。また受けたい。プチ贅沢経験でした。

7月中旬ぐらいまでのレッスン枠をオープンしております。
興味がある方、一緒に語学などの勉強をしましょう。(*^-^*)

Koyuki

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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