先日、ポーランド人の友だちから、彼の奥さんが作る夕食に招かれました。
以前から奥さんがとても料理上手だと聞いていたし、ポーランド料理は初めてだったので、とても楽しみにしていました。
奥さんはアメリカでポーランド料理のレストラン経営もしていたことがあり、名字もCookだそうです。
しかしながら、最近は、膝が悪く大好きだった運動ができず、ずっと痛みに耐えながら、部屋にいることが多いそうです。
少し辛い生活を送っている方かなと思いながら、伺うと、とても元気で、よくしゃべる方でした。そして典型的なポーランド料理をふるまってくれました。
マッシュポテト、ガーリック入りのほうれん草いため、ビーフ!とても日本人の口にも合います。
後で調べるとポーランドの方は親日的な方が多いとか。確かに一人だけポーランドからの日本語の生徒さんがいましたが、とても優しく親日的でした。
以下は外務省のホームページからの引用です。
■日本文化への関心の高さ
日本語や日本文化に関しても、ポーランドの人々は非常に高い関心を示しています。世界的にも評価の高い映画監督のワイダ氏は、少年時代に見た北斎に強い感銘を受け、祖国に浮世絵を展示する博物館を作るという夢を抱き続けました。そして1994年、日本政府・企業などからの支援を得て、浮世絵などの日本美術や技術を展示する「日本美術・技術センター(通称「マンガ・センター」)」をクラクフに設立しました。ポーランドでは、日本研究や日本語教育も盛んに行われており、ワルシャワ大学を始め多くの大学で日本語学科が設置されているほか、2009年1月から日本文化発信ボランティアによる日本語指導や、マンガ・センターでの日本語の授業などを通し、日本語を学習する機会が増えてきています。