最近(さいきん)「所(ところ)さんのニッポンの出番(でばん)!」というテレビ番組(ばんぐみ)を時々(ときどき)見ています。この番組はいろいろな国(くに)の人が出て、日本に関して好きなものや興味があるものなどを紹介していく番組です。
昨日紹介されたのは、モーリー・カーターさんというアメリカの男性(だんせい)です。彼はなんと包丁職人(ほうちょうしょくにん)なんです。アメリカの人だけど、誰(だれ)よりも包丁に詳(くわ)しいし、自分の仕事を楽しんでしているし、さらに包丁のことも考えている人で、とてもびっくりしてしまいました。
この番組を見ていると、自分が知らなかった日本を知ることができます。そして、日本人も日本のことを知って、考えていかなければならないと考(かんが)えさせられます。
こういう気(き)づきも、外国に行ったり、外国語を学んだりするおもしろさの1つかもしれませんね。