안녕하세요!
韓国語講師のKayです。
残暑お見舞い申し上げます^_^
仙台はだいぶ過ごしやすい気温になってきました!
今回は2016年以降の個人的オススメ映画をご紹介します♪
新感染 ファイナル・エクスプレス(부산행 2016)
原題は釜山行。
釜山へ向かうKTXの中でゾンビから逃げ回るパニック映画です。
高速鉄道のKTXと新幹線を掛けた邦題が話題になりました 笑
韓国映画好き以外のゾンビ映画好きの層にも見てもらうためにこのタイトルになったとか!
人間模様もなかなか深いですが、とにかく高速ゾンビが見どころ。
現在続編の 반도 (半島)が撮影中です。
今度はどんな邦題になるのかも気になっています!
タクシー運転手(택시운전사 2017)
1980年の民主化運動、光州事件を描いた映画です。
ソウルのタクシー運転手が光州(광주)で何が起きているのか知らずに
報酬目当てでドイツ人記者を乗せて光州まで行き、
そこでの信じられない弾圧を目撃します。
情報が全てシャットアウトされたソウルとの温度差に恐怖を感じました。
韓国が民主化した過程の壮絶さがわかります。
1987 ある闘いの真実(1987 2017)
光州事件から7年後、今度はソウルで起きた民主化運動の話。
たった30年前の出来事とは思えません。
今の民主国家 韓国があるのは当たり前ではないのだと考えさせられました。
タクシー運転手と併せて観ることをお勧めします。
前回までのラインナップをご覧いただいた方はおわかりかもしれませんが、
見るのが辛いような重い映画は得意ではなく…(T . T)
この二作はお気に入りというのとは少し違うのですが、
どちらも韓国語を学ぶ人には是非見てほしい作品です。
次の記事では番外編として、日本映画のリメイク作品をご紹介しますね(๑・̑◡・̑๑)