最近、若い方に多い気がするのですが、
「退職金はあるけど、金額はわからない」
という方が結構います。
でも、
老後資金は
・退職金
・貯金
・年金
・親からの相続
・満期になった保険
が主な構成要素で、
退職金の占める割合も結構なものだと思うのです。
それがいくらになるかによって、
今、いくら貯めておかなければいけないかが決まってきます。
・・・逆に言うと、
老後資金が十分であれば、
今、我慢して節約して、コツコツ貯金して・・・・
ってやらなくてもいいかもしれません。
だから、退職金がどれくらいか把握しておくって
とても大事なことです。
大抵、会社の就業規則などに書いてあると思いますし、
分からない場合は、総務など管轄の部署の担当の方に聞けば
計算方法を教えてくれるはずです。
ちなみに、私がいた会社は、
毎月給与明細にポイントが書いてあって、
それに10,000円をかけた額が定年まで勤めた場合の退職金、
途中で退職した場合には、それに係数をかけるわけですが、
その係数評もすべて就業規則に書いてありました。
ぜひ、早いうちに把握しておきましょう。