何度かお話ししているパクリ犯。
実は、私と同じ勉強会に所属しています。
ここのところ、ずっと欠席しています。
でしょうね。
パクったら最後、合わせる顔がないでしょうから、
こうなることは
目に見えていたと思うのです。
収入より支出が多い生活をし続けて、
借金をするようになった人も同じです。
お医者さんの言うことを聞かないで不摂生をつづけて病状が悪化した人も
当てはまるかもしれません。
これは「起こるかもしれない」というリスクではなくて、
必ず起こることです。
でも、こういう人たちに共通しているのは
現実を見ないで、
「いい方の可能性」だけを考えるということです。
*バレなかったら大丈夫かもしれない
*バレたら、もっとやり返せば大丈夫かもしれない
*もしかしたら臨時収入があるかもしれない
*宝くじを買ったら当たるかもしれない
楽天的と向こう見ずは違います。
楽天的というのは、最悪も想定した上で、
起こってもいないうちに悲観してもしょうがないとか、
最悪の状態になってもきちんと対処できるということ。
向こう見ずは、何も考えてないということです。
向こう見ずな人は、現実を見ていないので、
すぐ先の未来が予測できない。
だから、痛い目に合うしかないのですが、
痛い目にあってもあらかじめ対処方法を考えていないので、
人に迷惑をかけるし、かけても平気です。
のど元過ぎたらなかったことにしてしまいます。
余程意識して治さないと、治らないと思います。
私はこういう人たちを甘やかす気はありません。
こういう人たちには、近づかないようにすること、
近づいてこられたら、遠ざけること、
迷惑をかけられたら、迷惑をかけられていると公言するようにしています。