お墓でも、自費出版の本でも、何でもいいのですが、
「自分が生きた証」だからと高額なものを遺す人って
います。
考え方は人それぞれですが、
私は「ん?」と思います。
お金をかけてモノを作ることが
自分の生きた証なのでしょうか。
私は、
生きているうちに
行動したこと、経験したこと、
誰かのために何かしたこと、
そういう行動力じゃないかと思うのです。
そうやって、行動したら、
モノを遺したいって思うだろうか。。。
自分が遺していって、本当に役に立つものであれば、
それは生きているうちに伝えておかなければいけないもの
だと思うのです。
結果を出したら、何かしら記録が残るから、
わざわざ自分が遺す必要はないし。
むしろ、
自分にとっては大事なものでも、
人には何の役にも立たないものは、
全部きれいに処分したい。
断捨離の達人のような人の生き方を見ていて、
そんなことを思いました。