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Cafetalk Tutor's Column

Fruitful Life FP 講師的專欄

厚生年金基金の加入履歴をチェックしてみましょう!

2019年11月11日

本日のコラムは特にアラフォー・アラフィフ以上の方、要チェックです!
 
「厚生年金基金」をご存じでしょうか?
「厚生年金基金」とは「老齢基礎年金」や「厚生年金」に上乗せするための企業年金です。
つまり+アルファ部分です。
原則として2014年4月をもって廃止となった制度(現在も運営されている基金はあります)なので、
それ以前に会社勤務されていた方は加入されていた可能性があります。
 
厚生年金基金は公的年金である「厚生年金」とは違い企業年金(私的年金)となります。
そのため国からの「年金」のお知らせである「ねんきん定期便」には記載されませんが、
加入履歴があれば、いわゆる年金を受給できる年齢になりご自身でちゃんと手続きをすると、
給付が受けられます。
 
まず、ご自身が加入していたことがあるかどうか定かで無い方は、ご確認してみてください。
また記録に間違いがあれば修正を依頼しましょう。
ご自身で認識なく加入期間がある場合も多いようですし、
実際に請求漏れが多い「年金」となっています。
退職の時に一時金でもらった、と認識されていてもそれは一部で、
年金でも給付される部分がある場合もあります。
 
「厚生年金基金」は1か月でも加入記録があれば、少額であっても給付対象となります。
(基礎年金・厚生年金の給付には10年以上の加入が必要)
特に女性の場合は結婚等による名前の変更、住所の変更、転職・退職等により
年金基金での記録そのものが漏れてしまったり、ご自身で認識されていない可能性もありますので、
ご確認されることをお勧めします。
 
最初の確認手段としては「年金手帳」が使えます。
ねんきんネット」でも厚生年金基金に加入していたかどうか、確認することができます。 
また以前の職場の総務部や企業年金基金が残っていればそちらにお問合せ(加入期間10年以上)や
企業年金連合会のホームページからお問合せ(加入期間10年未満の場合)もできます。

企業年金連合会の年金記録の確認
https://www.pfa.or.jp/otoiawase/service/index.html
 
就業経験があり、名前の変更・転職・退職・転居等をご経験の方は、
ぜひご確認いただき、記録に漏れがないか早めにチェック(+必要に応じて修正)
されることをお勧めします。
 

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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