税金って国によって税率が違うので、
お金持ちは税金逃れのために
税金の安い国に法人を作ったりとか、
いろいろ工作したりしますが、
それを防止するために
共通税率を作ることをOECDが発表しました。
例えば、共通税率が15%、
ある企業がA国(税率10%)、B国(税率2%)に会社を持っていると、
平均税率が6%。
共通税率との差額の9%を、
本社がある国が取ってもいい、という決まりなのだそうです。
まだまだ、
じゃあこの共通税率どうやって決める?とか
協議事項は多いようですけれども、
いい対策が取られていくのはいいことですね。
税金納めるというのは、
社会貢献でもあるので、
きちんと納めましょう。