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家計を知るー大雑把に現状把握(後編)固定費を考える

Nov 24, 2019

本日は前回に続き、家計簿とは縁がない!面倒くさい!という方向けのコラムになりますので毎月の支出がわかっている方、家計簿をつけている方はスルーしてくださいね。

 

でも「実はよくわかっていない」「なぜかいつも口座がマイナス」

「家計簿とか苦手!細かい計算なんてしている時間はない!」という方に

大雑把にどのくらいの年間支出があるか確認する方法をお知らせいたします。

 

前回求めた年間支出(年間手取り収入ー今年の貯蓄・投資額=今年の支出)から

もう少し詳細を考えてみます。

 

今回は固定費を考えてみます。

  1. 家賃・住宅ローンなどの家に関する金額
  2. 光熱費
  3. 通信費(携帯・固定電話・インターネット費用など)
  4. 保険料
  5. 教育費(お子様の学校・塾・習い事など)
  6. サブスクリプション代(Amazonプライムや雑誌購読、新聞など定期購読費用)
  7. ペット費用(餌・トリミング代・予防接種などの年間費用)
  8. 被服・美容代(アラフォー以上だと美容院代も嵩みます・・・)
  9. その他毎月または毎年発生する固定費

 

今回も年単位で考えてみましょう。

上記の数字の年間総額を出して、前回出した大まかな支出額から引きます。

残りが食費や交通費、お小遣い、貯蓄・投資などになると思います。

 

世の中、他の人がどれだけ消費に使っているか興味ありますよね。
賛否両論あるかと思いますが、今回は総務省統計局の家計調査報告の平均値を

例にとってみます。

2019118日公表の最新調査(20199月)によると、

2人以上世帯の消費支出平均300,609/です。 前年同月比10.5%増

昨年と比べて1割も高くなっているのは、増税前の駆け込み消費が

あったからかもしれません。今回は支出多目の例で計算してみます。

この中には消費全般が含まれますので、食費も含みます。

尚、勤労者世帯の実収入457,427です。   前年同月比2.2%増

税金や社会保険料などの平均は87,238/月なので、手取り370,189となります。

370,189×12ヶ月(4,442,268円)−300,609×12ヶ月(3,607,308円)=834,960

 

この例では1年で83万(手取りの18.8%貯蓄ができるようですが、いかがでしょうか。

 

ただ、この調査の「2人以上世帯の消費支出平均は300,609/月」の住宅費
17,869となっており、正直私たち現役世代の住居費とはほど遠い金額となっております。

統計上とは言え、この平均値の83万というお金は住宅費で消えてしまいそうな、そんな厳しい数字になると思います。そんな中で貯蓄をガンバっていらっしゃる皆様、本当に素晴らしいです!頑張っていますよね。まずはご自身を褒めてあげましょうね。

 

さて現状把握ができたら、家計が今どんな状況なのかお分かりになったと思います。

まず家計は 収入>支出 こちらに当てはまっていますか?

赤字であれば早急に黒字にするように対策を考えましょう。

貯蓄・投資など未来に向けての備えは手取り収入の20%を目標にしたいもの。

もう少し貯蓄を頑張りたい、ということであれば

せっかく固定費を求めたので、どこを削れるか考えてみましょう。

できるだけご自身の今の生活に影響が出ないように、我慢することが無いように

固定費を削ってそこを貯蓄にまわすことを、まずお勧めします。
我慢を強いる節約は、慣れないとリバウンドを起こしてしまうこともあります。
もちろん少しなら我慢できることを探してみるのもお勧めです♪

 

ご参考までに、令和元年118日発表分の家計調査統計のPDFリンクをこちらに貼っておきます。こちらは2人以上世帯の平均となりますので、ご家族が多ければ当てはまらないことも多いと思いますが、ご参考にしてみてください。

 

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf

 

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