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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Karen I. 's Column

【科学の落とし穴】朝食を抜くと太る = 大嘘

Weekly Topic: Tips for Healthy Eating

Feb 5, 2020

 
 
今までは、「朝食を食べると昼食・夕食の摂取カロリーを減らせる」「頭も回るしよく活動できる」と言われてきましたよね。
でも、最新の科学では、これらは間違いであるとされています。

ぜひこちらからメンタリストDaigoさんのブログをご一読ください。
https://daigoblog.jp/breakfast-norequired/

今回のコラムでは、朝食に関する新しい研究のまとめや、心身ともに健康的な生活を送るコツなどをご紹介します。

目次
・朝食についての研究結果 & ベストな選択
・今まで朝ごはんが推奨されてきた理由(がっかり!)
・科学の落とし穴
・心理学の落とし穴

朝食についての研究結果 & ベストな選択
Daigoさんのブログに掲載されている4週間の研究の結果をまとめると、以下のようになります。
・朝食を抜いても害はない
・朝食ありのグループは体重と体脂肪率が増加した
・朝食ありのグループもなしのグループも、1日の活動量に差はなし

また、別の研究では、いつも朝食を取っている人が朝食を抜くと一時的に空腹感が増すことが分かっています。逆に、普段朝ごはんを食べない人が朝食を取ると、一時的に空腹感が増すことが分かっています。

一時的に空腹感が増すと、その日は食べ過ぎてしまう可能性が高いですよね。

「昨日は朝食は食べたけれど、今日は食べない。明日は食べる。」という不規則な状態が1番体にデメリットがあります。
よって、現在1番体にいいとされているのは、以下の通りです:

朝ごはんを食べたい人は、それを習慣にして毎日食べる。
朝ごはんを食べたくない人は、それを習慣にして毎日朝食を抜く。


今まで朝ごはんが推奨されてきた理由
朝ごはんが推奨されてきた理由は主に3つ考えられます。
1. 研究対象の選び方が偏っていた/悪かった
2. 研究方法が不適切だった
3. シリアルを作る会社がお金を出して研究していた

少し怖いですよね。
研究・実験は人間が行なっていることを忘れてはいけません。
人間が行うことなので、間違えることもありますし、不正をすることもあります。

私は大学で心理学(科学)を学びましたし、科学が大好きです。
でも、今科学で分かっていることは、あくまで「今 一応 真実とされていること」であり、今後変わる可能性もあることを肝に命じています。

だからこそ、私が最終的に1番大切にしているのは、「自分はどう感じるか」です。


科学の落とし穴
昨日までは卵は避けるべき食材だったけれど、今日はそのメリットが実証された!など、科学は常に更新されています。

嫌いなのに頑張って毎日卵を食べても、後々「卵は体に悪い」なんて研究が発表されるかもしれません。

そこで私の意見は、こんな感じです:
・卵を食べたら調子が良い人は食べたらいい。
・調子が悪くなる人/嫌いな人は他の食材からタンパク質などを取ればいい。
・朝食を食べた方が元気が出る人は食べたらいい。
・早朝からご飯を食べると気分が悪くなる人/別に食べなくてもいい人は食べなくてもいい。

医者に「あなたは今は朝食を食べた方がいいですよ」などと言われたのであれば、そうした方がいいと思います。でも、そうでなければ、あまり研究結果や流行に左右されなくてもいいと考えています。

私は自分の心/体がどう感じるかを基準に、毎日の生活を送るのが健康的だと思います。
あなたの心身は、朝食を取ったほうが好調ですか?取らない方が好調ですか?
食べると調子が良くなる食材、食べると調子が悪くなる食材などはありますか?

いろいろな情報を集めたうえで、最終的には「自分がどう感じるか」を大切にされてください。


心理学の落とし穴
心理学も、科学です。(ネットででたらめに作られた心理テストなどは、違います。)
科学である心理学の「常識」も、常に更新されています。

例えば「パワーポーズ」をご存知ですか。

簡単にご説明すると「堂々としたポーズを取れば、自信が出てくる。逆に、縮こまれば、自信がなくなる。だから、自信があるかのようなポーズをとりましょう。」というコンセプトです。
面接の前などには、万歳のポーズ/スーパーマンのようなポーズを取り、自信を持って挑みましょうということです。

このコンセプトを紹介したTEDトークは非常に注目を集め、歴代人気トップ10に入っています。
https://www.youtube.com/watch?v=Ks-_Mh1QhMc

でも後にパワーポーズの効果は、他の科学者だけでなく、このコンセプトの生みの親(カーニー博士)からも否定されています。
その理由が、「統計処理が甘かった」というものです。

現在カーニー博士は「私はパワーポーズの効果を信じていない。」と言っています。

このことからも、科学は常に更新されていることが分かります。
もしかしたら、5年後、パワーポーズの効果が本当に実証されるかもしれませんし、何が起こるか分かりません。

私は、個人的にパワーポーズを取ると自信が出てきます。
なので、個人的に実践していますし、試験を控えている生徒様には、パワーポーズを紹介/おすすめします。

なんとなく自信が出ると感じた生徒様は、実践していただいたらいいですし、「自分には必要ないな」と感じた生徒様は、実践しなくても大丈夫です。

「科学的根拠がないことは、まったく実践しない」という姿勢は必要ないと思います。
結局、「自分がどう感じるか」が大切です。

自分の体/心が調子が喜ぶことを大事にし、実践してみてください♪


Karen:)


About me:
スウェーデンで心理学を学ぶ。
アメリカ、デンマーク、オーストラリアなど多数の国で海外経験あり。
その他の資格:心理カウンセリング(Psychological Counseling)、認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy)、催眠療法(Hypnotherapy)、英検1級

その他の記事:https://cafetalk.com/column/?tid=57062&lang=ja
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