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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yuri.Tokyo 's Column

♪肩こりの原因にも…譜面台の高さ、決まっていますか?

May 26, 2020

こんにちは。カフェトークバイオリン・ソルフェージュ講師のYuriです!

今日は、譜面台について♪
ピアノ以外の楽器を演奏する方は、
譜面台を使う機会が多いのではないでしょうか。

実は、練習やレッスンの時、人前で演奏する時・・・
それぞれに適した高さがあります。

わたしの普段演奏している
バイオリンやヴィオラに限って言えば、
練習やレッスンのときの譜面台は「高く」、
人前で演奏する時は「思いっきり低く♪」しています。

レッスンの時に、楽譜の下のほうを弾こうとして
猫背で弾いている方を時々見かけます。
これ、フォームが崩れてしまうだけでなく、
実は肩こりの原因になるんです・・・!(涙)

意外と肩こりに悩んでいる生徒さんは多く、
「楽器を長く弾くと肩こりがひどくなるんです」
とおっしゃる生徒さんのほとんどに
譜面台を低くして弾いている、という共通点がありました。
とりわけ、座って練習する方に多い印象があります。

練習やレッスンの時は、
できるだけ譜面台を高くするか
いつもより一歩下がって
楽器が下がらないように心がけると
背筋がシャキッとしますし、
何より、音も良くなりますよ~♪

ちなみに、
人前で演奏する時に譜面台を
「思いっきり低く♪」するのは、
「そっちのほうが何だかカッコよく見えるから」
です(笑)

肩こりに悩まされている方、
今まで何となく譜面台の高さを決めていた方、
ぜひ試してみてくださいね♪

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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