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Cafetalk Tutor's Column

Salon de YOKO 讲师的专栏

お肉には赤ワイン?魚には白ワイン??

2020年5月29日

こんにちは!Salon de YOKOです。

今日はワインとお料理の「色」のお話をします。

よく、「お肉には赤ワイン、お魚には白ワインが合う」って言いますよね。
これって本当?!って思ったことはありませんか?

答えは、半分当たり、半分間違いです。

お肉という食材は部位にもよりますが脂分があり、
また比較的噛み応えがあるので、
軽快なワインよりは、多少重厚でコクがあるタイプの方が合います。
そういう意味では、「やっぱり赤ワインが合うんじゃない?」って思いますよね。

さて、ここで少し違った角度からのお話をしましょう。

ワインという飲み物は、香りや味わいが見た目の色合いとリンクしています。
例えば、少しグリーンがかったイエローの白ワインがあるとします。
香りをかいでみると、ライム、青リンゴ、ハーブ香など、
青っぽい色合いのフルーツや植物の香りがし、
味わいもこれらの味わいを感じます。

赤ワインも同じです。
濃い紫色のワインにはブルーベリーやプラムの香りがあり、
飲んでみると、やはりこれらの果実味を感じるのです。
面白いですよね。

なので、
お料理とワインを合わせる場合、
ソムリエはワインの色とフードの色を合わせることを意識します。
白に近い色合いのフードには白ワインを、
赤に近い色合いのフードには赤ワインを、ということです。

これをお肉に当てはめて考えると、
素材としては鶏肉、豚肉は白に近い色合いなので白ワインの方が好相性、
牛肉やラムは赤いので赤ワインの方が好相性、ということになります。

ただし、私たちはお肉を素材そのままで食べているわけではありません。
煮たり、焼いたり、
調味料をかけたり、手の込んだソースを添えたり。
それらが食材に与える色合いが、最終的にワインを選ぶ決め手になります。

あなたは、「鶏肉のクリーム煮」を赤白どちらのワインと合わせたいですか?
「鶏肉の赤ワイン煮」だったらどちらですか?

私だったら、「鶏肉のクリーム煮」には白ワインを、
「鶏肉の赤ワイン煮」には赤ワインを合わせたいな、と思います。
その方が、味わいのバランスがよさそうな気がしませんか?

ただし、これはあくまでも一般的な相性のお話。
味わいには好みもあるので、正解も不正解もありません。
最終的にはご自分の美味しいと思うワインを合わせて、
お食事を楽しんでみてくださいね!

さて、Salon de YOKOでは、
ワインとお料理のマリアージュ(組み合わせ)を
分かりやすくご説明するレッスンを行っています。

☆もっと楽しもう!☆ワインと料理のマリアージュ(組み合わせ) 30分
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=293451&lang=ja




ご興味をお持ちいただいた方、ぜひリクエストしてみてくださいね!
では、レッスンでお会いしましょう♪

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