最近、モデルさんの覚せい剤疑惑という
フェイクニュースを流した何とか新聞社。
この新聞社が出している本を
昨年貰って読んだのです。
内容は、
一般の方が老後に備えて貯金とか、
教育資金とか、いろいろ調べて行動して、
自分でもきちんと備えができた!
というものです。
一部、FPに聞いたという部分はあったのですが、
監修した感じはありませんでした。
読んでいて、筆者さんにとってはそれは正解かもしれないけれど、
全員にとって正解じゃないよという
記述が何か所かあったのです。
最近のこういった本は、プロの監修を入れないんだろうか。。。
これ、ネットでコラムとして読むならいいかもしれないけれど、
わざわざお金を払って買うクオリティじゃないよなぁと感じたんです。
その後、例のモデルさんのフェイクニュースの件を聞いたので、
社風として、テキトーでいいやなのかなと感じています。
さらに、はぁ~?と思ったのが、
この新聞社、何とかbotとは別にネット記事を配信しているのですが、
「無料で読める記事数が少なくなるので、有料にしませんか」
と電話をかけてきたのです。
フェイクニュースで話題になっているタイミングで。
フェイクニュース書いてる新聞社の記事を
わざわざ有料で読むか!
その前にやることあるだろう!
と感じたのは私だけではないと思います。
1つフェイクが見つかると、
新聞記事、ネットニュース、本、すべてが嘘くさく思えてしまいます。
モデルさんに謝っただけで済む問題じゃなかったと思います。