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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Hige Daruma 's Column

【5】心理カウンセリングへの「期待」

Jul 1, 2020

悩みを解決したい。

モヤモヤした気分を、すっきりさせたい。

誰かに話を聞いてもらいたい。

 

カウンセリングに期待を寄せてお越しになられるのですが、
相談に来られる方の中には、物足りなさを感じる方も居られます。
 

物足りないと感じる方の多くのご意見は、

「聴くだけじゃなくて、アドバイスが欲しい…」  と言うものです。

他にも、1回話をすれば、問題が解決できる… と期待される方も居られます。

 

「アドバイスが欲しい…」 ということについては、

簡単ではありますが、【1】のコラムに書いているので、ご覧ください。

 

「すぐに問題が解決する…」 との期待については、

残念ながら、カウンセリングには即効性がないことを、お伝えしなければなりません。

 

もちろん、問題・悩みの内容によっては、簡単に解決することもあり、早く終結することもありますが、

じっくりお話を伺い、相応の時間が必要になることもあります。

また、一時的に、表面的な問題は解決しても、しばらくすると、再び悩みが湧いてくることもあります。

 

カウンセリングで語られる 「問題」 は人それぞれで、
法律相談のように、決まった場面もなければ、答えもありません。

このような 「問題」 を解決するには、
しっかりと自分自身の内面に向き合い、問題の根本をご自身で認識し、
そして最終的に、ご自身の心の底から 「問題を解決できた…」 と感じることが重要です。
誰かに指摘され、アドバイスを受けて、心のどこかで納得できていない所があるのに、
解決したように見せかけてはいけないのです。

カウンセラーは、これらの一連の作業のお手伝いをさせていただきますが、

そのような 「解決」 に至ることは、簡単なことではありません。
相応の時間が必要になることが多いです。

ただし、カウンセラーも人ですから、
「この人には、何か話しにくな〜 任せて大丈夫かな〜」   など…  相性もあります。

カウンセリングを続けるかどうかは、相談者のお気持ちを最優先していただき、

「もうこれ以上は必要ない」 と思われたところで、いつでもストップすることもできます。

その時は、カウンセラーに遠慮することなく、「終わりにしたい」 とお伝えください。
カウンセラーは、いたずらに、その期間を長引かせようとは考えていません。


カウンセラーは、相談者が自立されることを最優先としています。

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