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Cafetalk Tutor's Column

Yuka.M 講師のコラム

英語の壁#3『英語勉強の効果が見えない』

2015年7月17日

こんにちは、講師のYukaです。

みなさん台風の影響は大丈夫でしょうか?
こちらシアトルでは真夏日になったり、気温が下がったり。
変な天気が続いております。

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『英語勉強の効果が見えない』
『英会話学校に通って●年、上達している気がしない』
『勉強をしているが上達しているのかさえわからない』

思い当たる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
講師である私も、他の講師達も通った道です。

さて、今日はこの良く聞く『英語勉強の効果が見えない』についての
記事を書いてみようと思います。
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少しズレますが、以前こんな記事を書きました。
子どもは、繰り返し繰り返し練習を積み重ねます。
しつこい位に積み重ね、言語を習得していきます。

『ねぇねぇこれなあに?』
『なんでこうなるの?どうして?』
『どうしてだめなの?どうして?』

としつこすぎる位、質問をして、納得いくまで話す。
この積み重ねで言語を習得していきます。

単語がわからなければ、知っている言葉で必死で伝えてきます。

最近、子どもが『アチチした。冷たいのして。』
と言ってきました。

やけどでもしたのか?と思いましたが実は熱がでていて
氷枕が欲しかった様です。

身体を触ってみて、熱かったので


私:『あら、お熱があるの?氷が欲しいの?』と聞くと
子ども:『そう、おねちゅなの。こおりの冷たいのして』と言ってきました。

こうして、"熱が出る”、”冷たい=氷"という単語を習得します。
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要するに、"実践練習"が必要だ。という事になります。

ただ、『英会話に通って実践を重ねている』
『勉強の場を増やして、英語に触れる時間を増やしている』

なーのーに!勉強の効果が見えないから困っているんです!
という方、多いと思います。
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そこで質問ですが
切羽詰まってますか?

上記の例の子どもは
『熱がでていてしんどいので、氷が欲しい』
というある種の切羽詰まった状態にあります。

なので必死になって知っている言葉で
状況を伝え、相手に理解してもらおうと必死。
そして単語を習得していきます。

英語を勉強されている方の中に
『自分で伝えなければどうにもならない状況』に置かれている方は
少ないのではないでしょうか。
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この『どうにかしなければイケナイ状況』を
英語で体験する。
これが、上達への大きな一歩です。
でもこの環境を作る事って意外と難しいんですよね。
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例をあげてみます。

例)会社で英語を使えるようになりたい!!!!!という目標で英語勉強中。

→通訳さんや、英語のできる同僚、テンプレートや自動翻訳。
というある種の『甘え』が近くに存在します。
自分でなんとか交渉しなくても、
『伝わりづらい箇所は通訳さんにおまかせ』
『伝えられない部分は英語の得意な同僚にまかせる』。

そういった甘えられる環境が存在し
なんとかしなくても良い部分は日本語で解決できてしまいます。

つまり、わからない・言いづらい部分は日本語に頼り、
わかる所のみ、英語で挑戦する。

この、甘えられ環境に頼っている"わからない部分"が上達の伸びしろなのです。

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結論:
『これ英語でどう言ったら良いかわからない』
という状況に置かれ、甘えられる環境があるとします。
●通訳がいる
●翻訳機がある
●英語ができる友人・同僚・家族がいる
●日本語ができる講師と会話している

ここをグっとこらえて

『一文でも長く、頼らずに英語を使う』
これを継続し、一文を、二文、三文・・・と
増やして行き、挑戦の場を増やす。
『どうにかしなければイケナイ状況』を
自分に課していく。

それが第一歩なのではないでしょうか。






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