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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di chura

消しゴム

Jun 28, 2020

「ゴシゴシゴシ」
 
 
 
擦ると黒いカスを出しながら文字を消していく。
 
授業中細長くなったカスをくっつけて遊んでいた。
 
 
 
まとまるくんなんて出た日にはもうビックリ!
 
 
 
 「こんな消しゴムがあるんだ!」って、
 
 
 
ワクワクした。
 
 
 
 
 
どんどんまとまっていく消しカスをくっつけて大きくしていく。
 
どれだけ大きなものが出来るか勝負なんかもしていた。
 
 
 
さらに消しポンなんて遊びが流行っていたこともある。
 
 
 
ペンの後ろで消しゴムをつき、
 
相手の消しゴムにぶつけ、
 
テーブルに落としたら勝ちという単純なゲームだった。
 
 
 
 
 
消しゴムは学校で出来る
 
いい遊び道具になっていた。
 
 
 
 
 
子供の頃は目の前にあるものが
 
全て遊び道具になっていく。
 
 
 
 
 
消しゴムは、
 
間違えた字などを消すのが本来の役割だと思うけども、
 
私は一度も使い切った事がない。
 
 
 
 
 
意外と長持ちし、
 
小さくなると、
 
どこかに忘れてしまい、
 
新しいものを買ってもらう。
 
 
 
そういうサイクルだった。
 
 
 
 
 
まぁそもそも
 
そんなに勉強していないんだけどさ。
 
 
 
 
 
今の子供も消しゴムで遊ぶのかな?
 
 
 
 
 
もし消しゴムで遊んでなかったとしたら、
 
消しゴムはいい遊び道具になることを教えてあげたいな。
 

This column was published by the author in their personal capacity.
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