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Cafetalk Tutor's Column

chura 講師的專欄

マッチングアプリで出会い結婚した物語 〜譲れないもの〜

2020年7月24日

会う予定だった2日前。
 
私は仕事が暇で、
 
バイクのエンジンオイルを交換したくて
 
いつもより早めの時間に仕事を切り上げた。
 
 
 
 
 
私が当時やっていたマッサージの仕事は完全歩合制であり、
 
毎週勤務希望時間のシフトを出すものの
 
お客さんが来なければ収入にならないため、
 
理由があれば早退する事が簡単に出来た。
 
 
 
 
 
バイク屋の用事も済み、
 
17時頃にはお家に着き
 
いつものように彼女にメッセージを送った。
 
 
 
 
 
「お疲れ様。今日は暇だったから仕事早めに切り上げた笑」
 
 
 
「暇だったら早めに上がれるの?」
 
 
 
「うん。自営業だからね〜」
 
 
 
 
 
こういったようなやり取りした後にプツッと
 
連絡が途絶えた。
 
 
 
 
 
いつも仕事を終えるぐらいの時間になっても連絡が来ない。
 
不審に思いながらも仕事が忙しいのだろうと思い気にしないでいた。
 
 
 
 
 
そしてその日は彼女から返信が来ることはなかった。。
 
 
 
 
 
次の日の朝もいつものようにモーニングコールをするも返信は来ない。
 
 
 
 
 
ようやく夜に返信がきたと思うと、
 
自営業で働いていることへの痛烈な批判と、
 
これから正社員として働く気があるのかの確認。
 
そして正社員じゃない人とは付き合うことは出来ない。
 
 
 
 
 
そのような内容が一気に送られてきた。
 
 
 
私自身その時は正社員になる気はなかったため、
 
正直にそのことを伝え、
 
これから正社員になっても今以上に稼げないと思うことを伝えたが
 
聞き入れてもらえず、
 
後味の悪いお別れとなった。
 
 
 
 
 
プロフィールに自営業であることを記載していたと思うが、
 
もしかしたら抜けていたのかもしれない。
 
 
 
 
 
今なら彼女の気持ちが少しはわかるのだが、
 
女性はいくら仕事が出来てお金を稼ぐ事が出来ても、
 
もし妊娠し子供が出来ると働く事が難しいため、
 
男性側に養ってもらいたいと思うのが自然の摂理なので、
 
男性側は理解してあげる事が必要だと思う。
 
 
 
 
 
もちろんみんながみんなそうではない。
 
 
 
 
 
私は20代の頃定職につかず
 
興味の赴くままに
 
とにかく色んな仕事を経験してきた。
 
 
 
 
 
彼女がパートナーに正社員を求めるように、
 
私自身も働き方の自由を手放す事ができなかった。
 
 
 
 
 
出会いを求めれば価値観の違いの壁に当たるし、
 
また自分の大事にしている譲れないものに気づくチャンスでもある。
 
 
 
 
 
彼女との出会いで私は
 
 
 
 「自由に働かしてくれるパートナーを見つける」
 
 
 
と決めて再出発をした。
 
 
 
 
 
そしてマッチングアプリを始めて1ヶ月が過ぎた・・・

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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