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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Sarie Nakajima

なぜ私はこの病気になったのか?

Jul 28, 2020



私たちの心の在り方は、想像する以上に病の回復に大きな影響を与えます。

 

そればかりでなくその後の人生の道行きそのものを決定づけると言っても過言ではありません。

 

何よりも大切にしたいのは

「病は呼び掛け」という姿勢です。

 

呼び掛けとは耳に聞こえてくるような声ではありません。

声なき声、言葉なき言葉で病があなたに伝えてくるメッセージです。

 

「なぜ私はこの病になったのか?」

 

まず、この問いを自ら自身に何度も問いかけることを大切にしてください。

 

 

そのなかで、あなたの眼差しは内側に向かいます。それが呼び掛けを受け止める土台を作るのです。

 

もちろん、呼び掛けが純粋に肉体的な不調や危機を知らせるメッセージである場合はあります。

 

しかし、そればかりでなく日々の生活の在り方、心の在り方を見直すことを促していることがあるのです。

 

 

病はマイナスをもたらすたわけではありません。

 

呼び掛けを受け止めることができるなら、それは本当に創造的な営みになります。

 

 

新しいあなたに生まれ変わる絶好のチャンスとなるからです。

 

 

あなたがこれまで抱いてきた人生観、世界観を見直すことが呼び掛けられているのかもしれません。

 

 

「あなたがあなただと思ってきた自分の姿を見つめましょう」

 

と促されているのではないでしょうか?

 

あなたがこれまで結んできた人間関係を振り返らなければならなかったり

 

今までのやり方、これまでの生き方を超えるときが訪れているのかもしれません

 

今、あなたがこうして立ち止まったのなら、呼び掛けに耳を澄ませてください。

 



思った以上に病状が芳しくなくても

 

受け止めがたい自体を目の前にしても




まずは病は呼び掛けなぜ私はこの病になったのか?と自らに静かに語りかけ、心の土台を作りましょう。

 

 

 

「病は呼び掛け」

そこにはあなたの生活、人間関係の在り方、また人生そのものへの大切なメッセージが託されています。

 

 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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