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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師のコラム

ミシュラン一つ★のレストラン体験

2020年8月9日


カフェトークの皆さん、こんにちは。タイ・バンコク在住のバイリンガル講師、Keiko Davyです。

学校がいつもよりは短い夏休みに入り、お盆の季節がやってきました。通常なら帰省や旅行の時期となるのですが、新型コロナの感染拡大を恐れて、旅行をキャンセルする方が増えているようですね。どうか皆さん、安全でいて下さい。

私はと言いますと、先月バンコクより東へ2時間ほど行った海沿いの町のシラチャに1か月滞在していましたが、先週末バンコクに戻りました。(シラチャの生活についてはこちら↓ )
https://cafetalk.com/column/read/?id=158447&lang=ja
田舎での自然がもう少し近いゆったりとした雰囲気を楽しんでいたせいか、バンコクの緑のなさ、交通渋滞のすごさに改めてびっくりさせられます…。またスーパーで何でも手に入ることの有難さを感じていたりします。(なぜかシラチャのスーパーではカリフラワーが手に入らなかった…)

戻ってきて早々、ミシュランの一つ星があるローカルのレストランに食事に行ってまいりました!予約は6週間前から取っていたもので、もちろんレストランに行ってテーブルの空くのを待つこともできますが、通常かなり待たされます(一度待ったこともありましたが、1時間たった後であまりにも見込みがなさそうだということで諦めました…)Fancyなレストランではなく、エアコンもない、プラスチックのテーブルとイスがあるレストランなんです、って言うと皆さんは「え????」と思うかもしれませんが、タイの女性シェフが築き上げたローカル食を楽しめるところなんです。Netflixのローカル食を紹介するエピソードにも登場しています。

このレストランで有名なのはCrab omelet カニ肉のたっぷり入ったオムレツです。(投稿の写真)大変食べがいがありました。(TBH1000 = 約3400円)

メニューは他にも色々とありますが、シーフードが主です。値段もTBH500~TBH1000とかなり張ります。今回はトムヤムクンのドライバージョン(つまりスープではなく炒めてあるもの、写真上)とDrunken noodle、パッキー・マオと呼ばれる焼きそばを頂きました。 この焼きそばは炭火で炒めているためちょっと焦げた味がついていて、ペナンのChar kway teowを思い出しました。



大のカニ好きの私は大満足して帰ってきました。海外に脱出できない分、タイ国内で楽しめることを堪能しなければ、と思っています。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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