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Cafetalk Tutor's Column

Saoringo 講師的專欄

ピアノを弾くときに意識する場所 体編

2020年9月4日


皆様こんにちは

 

ピアニストの手嶋沙織です。


演奏会の後や、レッスンの時に良く聞かれる質問があります。


それが、

『ピアノを弾いているとき、体のどこを意識していますか?脱力できなくて困っています!』


脱力についてはまた別記事で詳しくお話しようと思います。


弾いている時、私が意識しているのは下半身です。

一般的にピアノを弾くときはお臍の下、丹田を意識しなさいと言われますが、私の場合普段意識しない丹田を意識することが難しいのです。
その場所を触ればわかるのですが、弾いている時はどうも意識がいきにくいのです。
(意識できないので、1度ホッカイロを当てて意識したこともありました。。。。)


色々研究していますが、今は太ももの内側や会陰に意識を持っていっています。


お尻を絞めるやり方もやってみましたが、これをすると息を止めてしまうのです。
そして、無理やり息をしようとして鎖骨で息をする感覚になり、余計体が雁字搦めになり、弾きにくくなってしまいます。

 

本番ではこの他にも意識していることがありますが、これもまた別記事で書いていきます。


太ももの内側に意識が難しい時は、インナーマッスルを意識します。
胃の奥です。
そこから音が出るイメージで弾くと、ピアノは弱いのだけれも芯のあるとで伸びやか、フォルテは牧歌を歌っているような隅々まで響き渡る豊かで深い音がでます。

体の使い方や意識のもっていく場所によって全く音が変わってきますので、色々と探ってみて下さいね!

それでは今日はここまで

пока!

 

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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