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Cafetalk Tutor's Column

Tutor caoli 's Column

北朝鮮の癒し系記事(語弊アリ)

Sep 20, 2020

十日ほど前の記事ですが、우리민족끼리にこんな記事がありました・・・

《간판의 힘》?!
(「看板の力?!)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=cgisas&mtype=view&no=1197647

北朝鮮の記事のタイトルに ?! が使われているのを初めて見た気がします・・・

しかも内容がハムニダ体&ヘヨ体で書かれており(ハンダ体じゃない!)

이런 속담들을 아십니까? 개꼬리 삼년가도 황모 못된다, 까마귀 분칠한들 백로되랴...
예, 잘 아신다구요.
(こんな諺をご存じですか?犬の尻尾は3年経ってもイタチの毛にはならない、カラスを白塗りしてもシロサギにはならない・・・そうですかご存知ですか。)

こんな意味深な文章から始まり、(しかもどちらの諺も知らなかった、意識の低い愚民ですみません)

(意訳)
「あえてこんな話をしたのも、南朝鮮のカメレオン政党「未来統合党」がわずか6ヶ月で「国民の力」に改名したからなんですよ、愚かでしょう?」

とあくまでも優しい口調で南の愚かな政党の改名騒動について人民に教え諭してくれています。

未来統合党の件は正直どうでもいいですが、上記の諺の大切さやうわべだけ取り繕ってどうにかしようとする行為の愚かさについて考えさせられます。

헌데 웃기는것은 이 간판이 대문앞에 붙기 전은 물론이고 지금까지도 조소와 비난이 자자하다는것입니다. 좀 들어볼가요?
※南式表記では들어볼까요?になるのが北朝鮮では平音表記、しかし発音する時は濃音。素敵。

(意訳)「この愚か者たちは名前を変える前から南では笑いものになってるし、叩かれてるんですよ。どんな感じかちょっと見てみましょうか?笑えますよ。」

以下南での批判が引用され、「カボチャに線を引いてもスイカにはなりませんよ、気づきなさい愚か者たちよ」(意訳)と諺よりもっと分かりやすい例でみてくれだけ変えても本質は変わらないことを教えてくれてます。

とても落ち着いた口調で優しい小学校の先生に教え諭されているような錯覚を覚えるほど。

そして最後は
《국민의힘》은 분노한 남조선인민들의 힘에 눌리워 다시는 솟아오르지 못할 천길 낭떠러지에 깊숙이 처박하게 될것입니다. 예.

(「国民の力」は怒れる南朝鮮人民たちの力によって、二度と浮上できない奈落の底のそれまた奥深くに沈められることでしょう、はい。)

という秀逸な締め!!!!

いつももっと激しいのに何で急に優しくなったんだろう・・・힐링됨....
(書いてる内容自体は相変わらず優しくないので注意)

今後は南の政党が何かやらかす度にこまめに北朝鮮の記事をチェックしなければ、
と思わされた記事でした。

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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