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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Kumikitty

「ドラえもん」は子供(こども)も大人(おとな)も日本語の勉強に最適!!

Weekly Topic: Children's Books for Recommendation

Sep 21, 2020


私(わたし)が子供(こども)の頃(ころ)から日本(にほん)で漫画(まんが)やアニメになっている「ドラえもん」は、日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)している子供達(こどもたち)にぴったりでおすすめです。

その理由(りゆう)は、私自身(わたしじしん)が小学校(しょうがっこう)低学年(ていがくねん)(7歳〜9歳)で、まだあまり日本語(にほんご)の読(よ)み書(か)きが完璧(かんぺき)では無(な)かった頃(ころ)に毎日(まいにち)読(よ)んで楽(たの)しく日本語(にほんご)を学(まな)ぶことが出来(でき)たからなのです。

それには、アニメよりも単行本(たんこうぼん)が良(よ)いと思(おも)います。 

ひらがな、カタカナ、漢字(かんじ)の読(よ)み方(かた)も同時(どうじ)に学(まな)べますし、登場人物(とうじょうじんぶつ)の、のび太(た)やドラえもん、ジャイアン、しずかちゃん、のび太のお母(かあ)さんなどが織(お)りなす、さまざまな出来事(できごと)を通(とお)して、日本(にほん)だけではない世界(せかい)に共通(きょうつう)する道徳(どうとく)や、社会的(しゃかいてき)な振(ふ)る舞(ま)い方(かた)も学(まな)べるからです。

ドラえもんのポケットから出(で)てくる道具(どうぐ)もいつも楽(たの)しくて、子供(こども)も大人(おとな)も欲(ほ)しいものばかり!!

私(わたし)の日本語(にほんご)レッスンの生徒(せいと)さんは大人(おとな)の方(かた)が多(おお)いですけれど、台湾(たいわん)や香港(ほんこん)、タイなどアジア地域(ちいき)の人はみんな「ドラえもん」が大好(だいす)き♪ 

道具(どうぐ)の中(なか)では、ドアを開(あ)けると好(す)きな場所(ばしょ)に行(い)ける、「どこでもドア」が一番人気(いちばんにんき)です。

私(わたし)は、「どこでもドア」のほかに、覚(おぼ)えたいことをパンに書(か)いて食(た)べると暗記(あんき)出来(でき)る「暗記(あんき)パン」や、食卓(しょくたく)にそのテーブルクロスを掛(か)けると食(た)べたいものが食卓(しょくたく)の上(うえ)に現(あらわ)れる「グルメテーブルかけ」も欲(ほ)しいなぁ♪と子供(こども)の頃(ころ)からずっと思(おも)っています。

私(わたし)はいつも楽(たの)しくわくわくして、「ドラえもん」 の漫画(まんが)を読(よ)んでいましたよ。

日本語(にほんご)を覚(おぼ)えて理解(りかい)していくには、理解(りかい)できるまで何度(なんど)も同(おな)じ文章(ぶんしょう)を読(よ)むことがとても大事(だいじ)です。

それには飽(あ)きずに楽(たの)しく何度(なんど)でも読(よ)めることが重要(じゅうよう)ですよね。

それには、平和(へいわ)でなにげない日常(にちじょう)だけど夢(ゆめ)のある内容(ないよう)の「ドラえもん」がおすすめです。

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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