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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Y 講師のコラム

おいしくて時短になる方法

2020年10月20日

こんにちは!

私がおすすめしている重ね煮という方法は野菜を何種類か使って野菜のうま味を引き出す調理方法ですが、一種類の野菜を火に通すときは「蒸し煮」するとおいしく早く火が通ります。

小松菜やほうれん草、オクラやブロッコリー、カボチャ、いんげんなどなんでも少しの水と一つまみの塩で色よくシャキッとおいしく仕上がります。

小松菜などの葉物はあらかじめ洗ってざく切りにし、ブロッコリーなども先に子房にわけておきます。
使うのはふたつきのフライパンで、野菜を入れたら塩をひとつまみふりいれ水を大さじ3~4杯程度入れます。
ふたをして強火にかけ沸騰したら弱火にして蒸し煮します。
色よく火が通ったらフライパンごと冷水につけます。
お湯を沸かしてゆでるより早いですし、仕上がりも水っぽくなくおいしいです。お試しくださいね!

数種類の野菜を使うときも基本的に同じ方法です。野菜を重ねる順番だけ大まかに決まっているのでその通りにするとなお一層おいしくなります。出汁など使わなくても、不思議と野菜のやさしい味わいのある仕上がりになります。これからの季節は特に温かいスープや鍋が恋しくなりますね。この方法で一品作るだけで無理なく野菜を摂ることもできますのでおすすめです!重ね煮で汁物の作り方の要領がわかれば、みそ汁にしたりかす汁にしたり洋風にしたり醤油味にしたり、とアレンジも簡単です。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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