節約はいいことですが、
何でもかんでも、
いつでも、誰でもすればいいってものでもありません。
例えば、
家を買いたい、子供を産みたい、
でも、旦那さんの給料は安いし、
自分はパート。
・・・なんていう場合は、
節約をがんばっても
教育費とか住宅購入費は確保できません。
電気代とかスマホ代を節約しても
年間せいぜい数万円が浮くだけ。
それに対して、教育費や住居購入費用は
1,000万単位のお金がかかりますから。
この場合は、
収入を増やすことを考えなければいけません。
奥さんがパートであれば、
正社員になることを考えてみましょう。
お給料も変わってきますし、
育休なども条件が整えば取得できます。
正社員は難しいという場合でも、
パートでの収入を増やすことを考えましょう。
よく、扶養枠を外れると却って損になるのでは・・・
という方もいますが、
厚生年金は将来、自分に返ってくるお金ですから損とも言えません。
収入を抑えることを考えるよりも、
損益分岐点を通り越すくらい働くことを考えた方がいいです。
また、旦那さんも収入を増やす工夫、
あるいは、
教育費や住宅購入費が抑えられる工夫
など、いろいろ考えてみましょう。
生活費の節約以外にも
できることはたくさんあります。