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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di chura

潜在意識探究日記 〜怒りの根元にあるもの〜

Nov 2, 2020

 「やってしまった・・・」
 
 
 
気持ちが落ち着いてくると
 
後悔の気持ちがどっと押し寄せてきて胸が痛くなる。
 
 
 
 
 
ただ単に自分の気持ちを理解して欲しかった。
 
これからどうして欲しいのかを伝えたかっただけなのに
 
 
 
頭に血が登って怒鳴りつけてしまった、、、
 
 
 
 
 
一度目は感情が湧き上がるのを抑えて、
 
怒りをぶつけそうになる前に距離を取ることができた。
 
 
 
 
 
でも腑に落ちないことがあって、
 
今度から気をつけるように促して
 
今回の件は終わりにしようとしたけども、
 
 
 
 
 
言い訳が始まったことに頭がきてしまって
 
自分を制御することが出来なかった。
 
 
 
 
 
どんな理不尽なことがあっても感情は、
 
他人から生まれてくるものではない。
 
 
 
 
 
自分の中から湧き上がってくるもので
 
ただ単に周りから反応しているだけだと思う。
 
 
 
 
 
時折イライラが伝染したりすることがあるけども、
 
ただ単に自分が反応しているだけだと思う。
 
 
 
 
 
普段の自分なら、
 
今回のことが起きても
 
わりと冷静に対処出来るのに
 
抑えることが出来なかった。
 
 
 
 
 
「何か原因があるはずだ!」
 
 
 
そう思い探究を始めてみる。
 
 
 
 
 
最初は思い出すだけでも嫌で
 
吐き気がする。
 
 
 
一度注意をそらして、
 
また事細かにその時の状況や感情思い出す。
 
 
 
 
 
それを繰り返すうちに
 
だんだんと怒りの電圧が下がってくるが、
 
中々確信に辿りつくことが出来ない。
 
 
 
 
 
怒りの感情に振り回されている自分と、
 
その出来事をまるでテレビを見ているように
 
冷静に見ている自分が現れてきた頃
 
ふと確信に辿りつく。
 
 
 
「そうか!責任を押し付けているのか」
 
 
 
10月の始めは売り上げがよかったが、
 
後半になるにつれてだんだんと売り上げが落ちてきていた。
 
10月の末日に見込んでいたほどお客さんが来なくて、
 
目標達成が難しくなっていた。
 
 
 
そんな時に起きたスタッフとのトラブル。
 
 
 
 「邪魔された!〇〇のせいで目標が達成出来なかった」
 
 
 
怒りの根底にはそういう思いがあったことに気がついた。
 
 
 
 
 
暇になる予兆は感じていた。
 
なのに何も対処せずに、
 
 
 
 「〇〇しておけばよかった」
 
 
 
という思いが渦巻いていた。
 
 
 
 
 
「全ての責任は自分にある」
 
 
 
自分の周りで起こる事に関してはね。
 
 
 
 
 
その視点に戻った時に、
 
怒りの気持ちはなくなっていた。
 
 
 
 
 
ただ胸の奥に怒鳴りつけてしまった後悔が残っている。
 
 
 
「明日怒鳴りつけてしまったことに対して謝ろう」
 
 
 
謝ったからと言ってすぐに仲直りできるわけではない。
 
しばらくギクシャクするのは仕方がないことだと思う。
 
 
 
 
 
過ちを許してもらうのが目的ではない。
 
自分の気持ちに整理をつけるのが目的である。
 
そういう謝罪があっても良いんじゃないかと私は思う。
 
 
 
 
 
自分自身の心の平和を取り戻す為に。。


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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