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Cafetalk Tutor's Column

Aisaka 讲师的专栏

【謹賀新年】イタリアのお正月の過ごし方

2021年1月4日

皆様、明けましておめでとうございます。アイサカと申します。

イタリアはお正月よりもクリスマスの方が重要なため、12/31も働いている人が多くスーパーも開いています。
(その代わりクリスマス24,25日は閉まっているお店が多いので注意…)
1/1の元日は日本と同じくスーパーもほとんどお休みで、1/2からほぼ通常営業です。

例年なら大晦日は友達の家でパーティーをしカウントダウンをする人たちが多いでしょうが、今年はイタリアは22時以降は外出禁止のため、大人しく家で過ごした人が多いのではないでしょうか。

大晦日やお正月に食べる料理がイタリアにもあります。
「コテキーノ(cotechino)」または「ザンポーネ(zampone)」というソーセージのような料理です。

コテキーノもザンポーネもどちらもソーセージのようなもので、大まかな違いはソーセージのように皮で詰めているか、もしくは豚の足に詰めているかでほぼ似たような料理です。(細かい味付けなどの違いはあるかもしれませんが)

見た目は肉肉しくおいしそうですが、実はこれ苦手という人もたくさんいるんです。(笑)
なぜなら見た目以上にずっしりと重く、一切れ食べればお腹いっぱいというほど…。

またレンズ豆も重要で金運の意味もあります。日本の栗きんとんのような立ち位置でしょうか。
このレンズ豆は柔らかく味が染みてて美味しいんですけどね。

そしてクリスマス同様に、「カンネッローニ(cannelloni)」という筒状のパスタに肉詰めしたラザニアのような料理、またはラザニアを食べる家庭も多いかと思います。(これもなかなか重い!)

今年は日本に帰省ができなかったため、こんなにお節が恋しくなったのは初めてです…(笑)
日本も年末年始はたくさん料理を食べ、正月太りなんて言葉もありますが、イタリアの料理に比べたらかなり軽いですよね…

三が日も終わりいつもの日常が戻ってくる頃かと思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
日本も例年に比べて飲み会などの機会は少ないかと思いますが、食べすぎ飲みすぎにはご注意くださいね!もちろん新型コロナウイルスとインフルエンザにも。
(すでに私は胃がお疲れですが…)

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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