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Cafetalk Tutor's Column

Yukiko.T 讲师的专栏

コーヒールンバ♪

周间主题: My Way of Relaxing

2021年1月18日

韓国語以外これといった趣味もない私にとって、近頃のリラックスの種と言えば「コーヒーの香り」でしょうか。自らガリガリ豆を挽き、世界一のバリスタさんの入れ方(からちょっぴり手抜き^^;)でハンドドリップした一杯の芳しい香りに包まれると、ほっとすると同時に何だか元気が湧いてきます。香りは、コーヒーの魅力の最も重要な大部分を占めているような気さえします。入れたてのコーヒーをブラックで味わいながら、韓国ドラマを観るのが私の至福の時間です。
 今となっては私の生活になくてはならないコーヒーですが、何を隠そう元々はコーヒー党ではありませんでした。以前は緑茶・紅茶・ジャスミンティーが大好きで、コーヒーは思い出した時に年に一度くらいしか飲んでいませんでした。そんな私がコーヒーを飲み始めたのは、何と韓国留学がきっかけだったのです。私の留学当時は韓国では紅茶は不人気で、全くというほど市民権を得ていませんでした。日本ではどこに行っても簡単に手に入るイエローラベルのティーバッグでさえ、スーパーはおろかデパ地下でも売られていませんでした。私はたまたま外国の大使館・領事館が集まっているエリアに住んでいたため、近所の輸入食品店を必死であさってようやくイエローラベルをゲットしたものです。それもかなり割高で……。その上、ご存じの方も多いかと思いますが、韓国でも緑茶はよく飲まれるものの、日本人的には薄すぎて色も香りも味もないので飲む気がしないという……。そんな状況が続くうちに、韓国人にとって一番身近な飲み物であるコーヒーを自然と受け入れるようになっていったのです。
 韓国には、絶対的にコーヒー党が多いです。皆さんが韓国旅行に行かれても、驚くほど街のあちこちにカフェがありますよね。さらにここ数年韓国では空前のコーヒーブームで、コーヒー教室やカフェが続々と新規オープンしています。長年韓国の人々に愛されてきた定番の다방 커피[タバンコピ]。다방[タバン]とは喫茶店(昭和レトロな雰囲気をイメージしてください!)のことで、커피[コピ]はコーヒーという意味です。どんなコーヒーかと言うと、お砂糖とクリームをたっぷり入れた甘~いアメリカンコーヒーなんです。韓国のスーパーでお土産としてスティック状のコーヒーミックス(インスタントコーヒー・砂糖・クリームの粉末)をお求めになる方も多いかと思いますが、あれこそがまさに「다방 커피[タバンコピ]」です!韓国ではだいたいどこのお家でも会社でも学校でも、あのコーヒーミックスとウォーターサーバー(冷・温水両用)が常備されていて、お客様が来るやいなやスピーディーに다방 커피[タバンコピ]が提供される仕組みになっています^^そんな韓国の方々ですが、現在のコーヒーブームの影響で、本格的に豆から入れたコーヒー(원두 커피[ウォンドゥコピ])や苦いブラックコーヒー・エスプレッソを楽しむ方も増えつつあるとのことですよ。皆さんのお好みは?

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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