システムエンジニアは技術職です。新米エンジニアの頃は自分ができること、担当できる範囲も限られているでしょうが、それなりに経験を積めば、できることの幅も広がっていきます。
新米としての1年目はテスト工程やプログラミングといった、システム開発の中でも初歩的な仕事を任されることが多いでしょうが、初めての実務ではいろいろと手間取ってしまい、時間も多くかかってしまいます。しかし2年目にもなれば1年前の自分よりも作業スピードも速くなり、生み出すバグの数も減っていることを、身をもって感じ取れるはず。
そして3年目にもなれば詳細設計を書けるようになったり、基本設計を書けるようになったり、難しいSQL構文を組めるようになったりと、エンジニアであれば日々成長を感じる瞬間が訪れます(逆に成長を感じないようではまずいですが・・)。
こうしたエンジニアとしての成長を感じられたときが、喜びを感じる瞬間でしょう。