住宅ローンを組む時、
団体信用生命保険(団信)に入ると思います。
契約者が万が一死亡した時、
住宅ローンの残債を保障してくれる保険です。
最近、三大疾病特約とか八代疾病特約付き
なんていうのもありますが、
特約を付けると、その分利率が上乗せになります。
借入金額に利率上乗せなので、
借入金額が大きいほど、保険料が高いことになります。
借入金額が大きい人は、よく考えましょう。
また、三大疾病特約で言うと、
がん、心筋梗塞、脳卒中になった場合、
死亡した場合と同様に、
ローンの残高が0になるというものであって、
医療保険のように、これらの病気になった時に、
入院給付金が出るとかではありません。
しかも、ローンを完済したら、特約もなくなるわけですから、
この特約を医療保険のように勘違いして
それまで入っていた医療保険を解約・・・などと
しないように気を付けてください。