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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Luna.N 's Column

フォニックスと発音記号の便利なところ

Oct 30, 2015

以前コラムに発音を勉強する際に、フォニックスか発音記号で基本の音を勉強できる、というお話をさせていただいたのですが、どちらを勉強していけば良いのかよくわからない、といった方のために今回はお話をさせていただきます。(発音上達法はこの2つには限らない、というのは以前お伝えしたとおりです。)

まず、発音記号ですが、こちらは辞書の単語を調べた時に、横にちょろっと書いてあるので、ご覧になる方は多いと思いますし、ご自身でCDDVDなどを使って1つ1つの音を勉強されている方もなかにはいらっしゃると思います。発音記号の良い点は、この記号の発音さえできるようになれば、英単語は、この記号同士の組み合わせが違うだけなので、ほぼ全ての単語をご自身で正しく発音していけるようになることです。その記号があらわす音を正しく出せるようにさえなれば、かなり役立ちます。

また、フォニックスも、最近ではご存知の方が多くなってきたと思います。おそらく皆さんも、名前は聞いたことがある、もしくは、アルファベットにはそれぞれに音がある、という所まではなんとなく理解されている方が多いと思います。母音については以前少しだけ説明したので、省略させていただくとして、子音について、少しだけ例をあげてみたいと思います。次の単語をみてください。

 Face Cake

この2つの単語は、何も考えなくてもきちんと発音できている方が多いと思いますが、に注目してみると、同じでも音が違いますよね?

Face  Cは、Sun Sと同じ音です。また、CakeCは、 KidK と同じ音です。

なぜこうなるかというと、アルファベットのCには

ソフトCSと同じ音)と,ハードCKと同じ音)という2つの発音の仕方があるからです。

そして、確立的に多いのが、こういうパターンです。(もちろん例外もあります!)

Cのあとに  I, E, Y  がきた時はソフトCになることが多い。 

C のあとに A, O, U  がきた時はハードCになることが多い。

なので、FACEはソフトCCAKEはハードCになります。

これに母音の基本ルールをあてはめて、それぞれの単語の正しい読み方が判明します。この場合は、有名なサイレントEというルールを使い、Aロング読みというものになります。(AEIOUにはロング、ショートという2つの読み方があります。)

ちなみに発音記号ではこうなります。

cake    /keɪk/  kid  /kɪd/ 

face  /feɪssun  /sʌn/    

Cのスペルがきていても発音記号ではそれぞれ /k//s/であらわされています。

このように、両方ともそれなりに便利な点がありますので、英語ネイティブの子供達がどのように英語を習得していってるか、発音記号なしに英語を読めるようになってみたい、と興味のある方はフォニックス、またフォニックスであらわす音と、ルールを覚えるのが難しそう、と思ってらっしゃる方は発音記号が良いかな、と思います。

ここで重要なのは、当たり前ですが、 英語で誰かと会話をする時に、辞書で発音記号を調べることもできませんし、単語をみてフォニックスを考える暇もありません。なので、フォニックスも発音記号も、暗記する必要はなく、正しい音の出し方を習得するまでの練習手段として、勉強されていってください。そしてさらに発音を上達させるには、文章にしたときには、必ず英語をくっつける箇所、音の強弱、リズムなどを考えて、1文をなるべく一息で読みきっていけるようになっていかなくてはいけないことも、ぜひ忘れないでください!

ところで、明日はハロウィンですね。うちの近所はかなり気合の入っている家庭が多いので、子供達と一緒に大量にお菓子をもらいに行ってきます!Happy Halloween!


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