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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di chura

まずは受け容れることから始めよう!

Feb 5, 2021

 
大人になればなるほど、
素直になるのが難しくなる。
 
 
 
 
 
例えば目の前に嫌いな人がいて、
その人に面と向かって
 
 
 
「あなたのことが嫌いです。」
 
 
 
と言えるだろうか?
 
 
 
 
 
 
多くの人が言えないと思う。
 
というよりもいう必要がないことがなんとなくわかってくる。
 
 
 
 
もし嫌いなら距離を取って関わらなければ良い。
 
でも、嫌いでも関わらなければいけない人もいる。
 
 
 
 
 
そうすると、
 
内気な人ほど他人を非難する事が出来ずに自分の事を卑下してしまう…
 
 
『何故自分を卑下をしてしまうのだろうか?』
 
 
 
それはきっと、
 
 
 
その人を好きになろうと努力しているから。
 
その人の良いところを探そうとしているから。
 
 
 
 
そして努力しているけども、
 
嫌いな部分に目がいってしまう自分の事が嫌いになってしまう。
 
 
「頑張らなくて良いよ」
 
 
 
と、アドバイスする事は簡単だけども
 
 
 
 
 
もしかしたらあなたは自分の努力を否定されていると感じてしまって、
また自分を卑下してしまうかもしれない…
 
 
 
 
 
じゃあどうしたらいいのだろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
うーん、うーん…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・嫌いでいいんじゃない?
 
 
 
 
「えっ?」っと思うかもしれないけど、
 
先ず嫌いである事を受け容れる事から始めるといい。
 
 
 
 
 
もしカップにお茶が入った状態に、
コーヒーを入れても美味しいと思う?
 
 
 
 
 
苦しい理由はきっと、
 
嫌いというのを認める前に好きになる努力をしているからなんだ。
 
だからまずは受け容れる事から始める事をオススメするよ。
 
 
 
 
もしなんだったら
 
お家で
 
 
 
「私は○○の事が嫌いです」
 
 
 
と口に出してみたらどうだろうか?
 
 
 
 
いままで気がつかなかった感情に気づく事が出来るかもしれない。
 
そこから始めることをおすすめするよ。
 
 
 
 
 
その後、
コーヒーを注いで、お好みでミルクと砂糖を加えたらいいと思う。
 
 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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