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Cafetalk Tutor's Column

Aisaka 讲师的专栏

ヨーロッパは最後のサマータイム!?イタリアに住む私が思うこと。

2021年3月28日

こんにちは。イタリア在住のアイサカです。

本日3月28日からイタリアはサマータイムに入り、日本との時差が8時間から7時間になります。
日本の方がヨーロッパより時間が進んでいるため、イタリアは7時間、時間が戻ります。

つまり日本が昼の12時のとき、イタリアは朝の5時になります。(冬時間だと朝4時)

イタリアは(場所によっても変わりますが)、夏は20時だとまだ明るく、真っ暗になるのは22時頃です。
日が長くていいなーと思っていましたが、イタリアに住んでからは考えは変わりました。


『サマータイム反対の理由』

1.夜がなかなか来ないため時間の感覚がつかみにくい。
気づいたら20時で夕飯の支度しなくちゃ!と慌てます。

2.体がついていかず、眠るのが必然的に遅くなる。
冬なら18時で真っ暗。もし0時に床に就くなら睡眠までの6時間の体内準備期間がありますが、22時に真っ暗になっては床に就くまでに2時間しかありません。

3.これらを含めて一時間でも時差ボケをする。
たかが一時間、されど一時間…。

4.サマータイム導入時は朝がまだ暗く、朝活がしにくくなる。
せっかく日の出が早くなって早起きしやすくなった頃に、また朝日から遠ざかる…。

5.赤ちゃんや牛などの動物にとって時間は関係ないので、赤ちゃんがいる家庭や畜産農家は大変。


冬時間と夏時間を分けるのではなく、年中夏時間(サマータイム)ならまだいいんですけどねぇ。トルコは年中サマータイムなんですが。

また、サマータイムは「明るい時間を有効活用して電力を節約しよう」などの目的で、たくさんの国で導入されましたが、実際その効果はあまり見られないどころか、人体への悪影響が見られたためサマータイムを廃止している国が増えているのです。
(日本も70年前に導入していましたが、4年で廃止になりました。最近だとオリンピックに向けてサマータイム、しかも2時間も早く導入するという話が出ましたが、導入されなくて良かったです)

そのため、欧州連合でも2022年からサマータイムを廃止することに決まりました。
ただし、サマータイムを継続するかどうかは国ごとによって違うため、イタリアは今年最後のサマータイムになるのか、来年もサマータイムを継続するのかは定かではないそうです。
(イタリアは今年最後だの、続けるだの、色んな情報があり何が正しいかわかりませんが、どっちにしても確定はしてなさそうです)

「夜がなかなか来なくて大変」なんて不満を言いましたが、夜が来ない国の人たちからしたら贅沢な悩みかもしれませんね。



▼▼▼サマータイム導入による「ハッピーアワー格安レッスン」の時間変更のお知らせ▼▼▼

日本時間18時限定で格安で行っていたレッスン(以下URL)の時間が変更になります。

https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=349958&lang=ja

日本時間17時開始限定になりますので、レッスンリクエストの際はご注意ください。
(イタリア在住の方は変わらず10時開始限定です。)

初めてリクエストされる方も、すでに私のレッスンを受けたことがある方も大歓迎!
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

※こちらの格安レッスンは、予告なく内容や価格が変更される場合がございます。リクエストの際はお早めに!

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