句会の時は、全員の俳句をぐるぐる回しながら読んで
どの句がいいか選句していきます。
私が所属していた句会は100人くらいで行っていましたので、
全員がリズミカルに回していかないと、
全員が読み終わりません。
しかし、いつも、ある方のところでせき止められてしまっていました。
「関所」と呼ばれていましたが、
漢字が正しく書かれているかとか、文法的におかしくないか
全部チェックしてくれていたのです。
みなさん、とても感謝していました。
俳句は旧仮名遣いや独特の表現を使うので、
なかなか難しい時もあるのですが、
その方のおかげで、一定のクオリティが
保たれていたのです。
こうやって、美しい日本語が
保たれていくんだなと思いました。
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自分の大好きなことをやることで
自分の人生が豊かになり、
お金の使い方が決まってくる
ということをお伝えするために、
私の趣味:俳句を例にお伝えしていきます。