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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Na 講師のコラム

大量暗記の仕方 覚えようとするのではなく、音読で体にまず馴染ませる

2021年4月22日

塾や学校の覚えないといけない課題がたくさんあると思います。

 

このプリントに書かれている項目全部覚えないといけない、次の授業でテストだ、、、

 

という状態が日常茶飯事になるかと思います。

 

しっかり頭に叩き込んで、テストでその成果を出すというのは

 

大変ですが、裏を返せば、

 

上手にこれらの処理かできれば

 

たくさんの知識を吸収できる機会でもあるということです。

 

大量の暗記物が出たときは

 

覚えようとするのではなく、

 

まず何度も「音読」して、体に染み込ませます。

 

この時に覚えようと思わない方がいいです。

 

そのうち覚えてるだろうくらいの軽い気持ちで

 

その代わり何度も音読します。

 

それをテストの日まで毎日続けます。

 

もちろん、テストまで1週間くらいあるのが望ましいですが、

 

最悪一夜漬けであったとしても

 

口をついて出てくるまで音読できれば、だいぶテストの時に思い出せる可能性が上がります。

 

テストまで2週間くらいの猶予があれば、

 

毎日音読していれば、自然と覚えないといけないものを、覚えようとせずに

 

自然と口をついて出てくるようになります。

 

この方法のいいところは、体で先に覚えているので、

 

忘れにくいということです。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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