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Cafetalk Tutor's Column

Fumiyo 讲师的专栏

ドイツへ留学

2021年4月17日

18年前の今日4月16日にドイツに上陸して留学が始まりました。

前の年の夏に留学なんて全く考えていなくて、初めて講習会でフランスとドイツに行き、フランスもとても良かったけれど、そのあとに入ったドイツがなんだかフランスよりは綺麗だったり整頓されている感じが自分に合っていると感じて、その後行くならドイツに行こうと決めました。本来なら自分と違う感じのフランスの方が勉強になるかもしれないとは思ったのですが、フランスの国立の学校は20歳くらいまでしか入れなくて、あとは私立だそうで。その点、ドイツの大学は国公立しかないので学費がかからない!というメリットがあり、迷いなくドイツにしました。

当時は、ドイツにつてもなく、知り合いも友達もいなくて、来る前に半年だけ間に合わせに語学学校に通い、そこでお友達になった人がやはり音楽留学で1~2ヶ月先にベルリンに行っていたので、私も飛ぶ直前にベルリンに行くことにしたと報告したら、到着する日に空港までお迎えに来てくれました。フランクフルトで乗り換えてベルリンのテーゲル空港(旧西ベルリンの空港)はとても小さな地方空港のようなところで、着いたら待っていてくれました。私の家はテーゲル空港からわりと近かったので空港からの直行バスで10~15分くらい。降りたバス停からも近い家に着いて、借りる家の大家さんとお会いして契約をして、少しだけお友達と話して(電車乗ってわざわざ来てくれたなんて本当に親切よね)その友達も帰って、一人になった20時前、まだ明るかったのを覚えています。人生初めての一人暮らしで(といっても縦にも横にも大きな同居人のいる2人暮らしのお家でした)私は実家から初めて出てきた解放感で満ち溢れていました。笑

今思えば、あれは1900年頃の戦前の家の造りで天井が高く、廊下が長く、その板の床を靴で歩くと響く感じの日本にはないお家での生活が始まったのでした。


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今日、久し振り午後は気温が2桁になり(といっても10度)太陽も出ていたので少しぽかぽか陽気の中、買い物に出てきました。ドイツに降り立った日もこんな日だったかしら・・・沈む前の太陽が斜めに差していた記憶はあります。
この街は昨日また感染者の基準値を大幅に超えてしまったせいか、またお隣りのバレエ教室も今日は静かでした。
はぁ、、、いつになったら。。。

ふと留学してきた頃のことを思い出したので、今日は降り立った日のことを書いてみました。
18年間、ドイツも色々な土地を渡り歩いてきたので、ドイツ人よりもドイツのこと知ってるんじゃないか?とドイツ人に言われるほど。(笑) 土地によって全然違いますし。日本のことの方が西側へあまり行ったことないので知らないことが多いですね。。。
20年近くもいるとドイツもずいぶん変わってきています。気が向いたらまた続きを書くかもしれません。

ドイツ生活のことなど、聞いてみたいと思った方は、お話だけする時間もご用意していますので、一緒にティータイム!でどうぞ。もちろん、話題はドイツでなくても何でもOK!
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