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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Meguco

【腸活】アーユルヴェーダでおなじみの2つの食材を取り入れました

Apr 20, 2021

こんにちは!Megucoです。

10日間のファスティングが終わって、ゆっくりと食事も元に戻りつつあります。
腸活を意識した回復食の甲斐あって、腸は順調に善玉菌を育んでいるようで、
人生初と言っていいくらい調子絶好調です。

なるべく腸を汚したくない。
できるだけ体にいい物を口にしたい。

そう思って、この度アーユルヴェーダでもよく用いられている2つの食材を取り入れることにしました。
一つはギー、もう一つはデーツです。

ギーは、簡単に言ってしまえばバターからタンパク質や水分などを取り除いて作られた混じりっ気のないピュアな乳脂肪の事。
「世界一体にいいオイル」とも「奇跡のオイル」とも呼ばれています。

一昔前は「脂肪・油」は「カロリー高くて体に悪い物」とひとくくりにされていましたが、
今では「体にいい油」は積極的に摂ることが推奨されるようになってきました。

ギーは共役リノール酸と呼ばれる短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、αリノレン酸(オメガ3)が豊富、
ビタミンA,D,Eが豊富なので
→脂肪燃焼
→善玉コレステロールを上げ、悪玉コレステロールを下げる
→腸内環境改善、便秘解消
→抗酸化作用
→免疫力強化
→鬱やアレルギーの抑制
→脳機能活性化
などと、いいことづくしです。


デーツは中近東辺りで取れるナツメヤシで、日本ではドライフルーツにして売られています。
過酷な砂漠地帯でも育つことからナツメヤシは「生命の木」、その実であるデーツは「生命の果実」とも呼ばれています。

砂糖を加えなくても甘味が強く、栄養価も高いため医学界でも「スーパーフード」と評価されています。

特に食物繊維とミネラル(亜鉛、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄分)、ビタミンをバランスよく含んでいるので、
→抗菌作用
→抗酸化作用
→抗炎症作用
→肝臓保護
→腎臓保護
など、こちらもいいことづくし。
さらにうれしいことに糖分が多いのに低GI値なので、血糖値の急激な上昇がなく安心。
砂糖の代わりに甘味料としてお料理にも使えます。

手始めに、これまでバターを使っていたところをギーに置き換え、
チョコを食べていたところをデーツに置き換えようと思っています。

家の近くにハラルショップがあり、そこで高くない値段で購入できるのでラッキー。

腸内環境がもっと良くなって、体質改善が進むといいなぁ~

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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