さて、翌朝は恒例の泥湯修正へ参りました。
もともと泥湯がグラウンディングに最適とのことから、
それと筋肉反射テストを組み合わせた一種の「泥湯治療法」みたいな感じです。
キネシオロジーでは目標設定が重要だといわれていますが、
やりたいことがあってもその目標に向かえない、気持ちが向かない時、
そこに気持ちが向かえるようにするために「修正」をします。
そもそも泥湯はお湯の温度も高めで、長くつかっていることが出来ません。
「一日5~7分が最適。それ以上は疲れが出て逆効果です」との
顧問医師の注意書きが掲示されているほど。
なので通常①短時間浸かる→②あがって泥を流さずしばらく泥を乾かす→③再び泥湯へ、
というセットを3~4回繰り返すのですが、
これが治療(修正)法として効き目が高いということをうちの先生が発見されました。
ただ漫然と泥湯につかるのもいいですが、事前に目標設定をし、
その修正に必要な分数・セット数を筋肉反射テストで割り出してから鉱泥浴。
その間、思いついたり起こった出来事、
人との会話等々でヒントや気付きを得るかもしれないし、
何はなくとも地球のエネルギーを取り込むことで
問題に向き合えるようになっていく(=修正される)のです。
キネシオロジーでいう目標設定とは「チャレンジするに値すること」。
目標を達成する・しないよりも、その過程に意味があって、
やることに意味があるよ、学びがあるよ、ということ。
修正方法はもちろん温泉だけでなくさまざまです。
その中でも鉱泥温泉はむちゃくちゃ効く人が多かったとか。
どうですか?おもしろそうでしょ?(笑)あなたならどんな目標設定されますか?
たとえ泥湯修正ができなくても、ここは知られざる別府の名湯。お客さんも地元の方中心で、それほど観光客はいないカンジです。それもそのはず、一日四時間しか営業していないからスケジュール合わせにくいのでしょうね。
それにいろいろとお作法があるので、外国人観光客にはちょっと敷居が高いかもしれません。(私も以前、たしなめられたことがありショボ~ンとなったことがあります)
でももし私がキネシオロジストガイドになれたなら…
フツーの温泉旅行とはちょっと趣向を変えることができ、上手くしたら「人生を変える旅」をご案内できるのではないでしょうか(キラキラ)
(聞くところによると願望達成入浴法というのは温泉ソムリエ的にあるあるの入浴法らしいですが、まさか潜在意識まで動員して入浴するのはキネシオロジーならではでしょう…!)
ここの鉱泥温泉はおとなりの坊主地獄から泥を持ってきています。
みなさんも、お近くの温泉に行かれる際は
目標設定してみては?(笑)