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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Masamy

最近気づいた案外大きな事。

Jun 15, 2021

カウンセリングやレッスンでは、よく「点」と「線」の話を相談者や生徒さんにさせてもらいます。これは時制に関連した表現なのですが、

点「~する」   線「~している」
点「~した」   線「~していた」

という感じの解釈です。

なぜこの「点」と「線」の話をするのかというと、会話というのは、この点と線が織り交ざっているということを日本語では無意識に感じ取っているのですが、英語となると突然薄れていることが多々あるからです。「現在形」「現在進行形」「過去形」「過去進行形」「完了形」「完了進行形」。。。。などはしっかり理解していても、それらを会話の中で織り交ぜているか。。。というと、なかなか難しい。。という返事が多いんです。

じゃあどうすれば自然に扱えるようになるのか?

もちろん慣れることがベストなのですが、慣れるための近道を今日はシェアします。
それは。。。

★書く
★話す
★想像する

「そんなこと分かってるよ!」という声がかなり聞こえます(笑)
そうなんです。こんなアドバイスは恐らく何百回と聞いてきてると思うのですが、一番大事な部分としては、この書く&話すに関しては、ただやるだけでは全く意味はないです。《内容》なんです。添削課題やフリートークをされてる先生(レッスン)は多いと思います。ただ、その内容が「自分の事」じゃないと、日常英会話力は上がらないんです。

次に想像する。。ですが、これは海外ドラマや洋画、YouTube動画などで英語を勉強している人は、ただ表現や単語を覚えるだけでは上達はしないんです。自分がその状況にいたら。。。?を想像することで、耳に入ったり目に入る表現や単語が浸透してくるんです。ということは、ドラマや映画に関しては、なるべく現実的なもの(日常的な内容の多いもの)が『英語学習』にはおススメですね。

今されている英語学習法に、今日アドバイスさせてもらったことを少し「意識」して取り入れてもらうと、必ず違いが感じられるようになると思います。


今の自分の英語力の《現在地》が分からず、ひたすら必死で学習している人は、是非《目からウロコカウンセリング》を試してみて下さいね。《現在地》が分からずして、《目的地》には到着できないんです。どうせやるなら、すっきりした状態で近道を見つけましょう!

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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