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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 讲师的专栏

辞書は「読む」もの。「見る」ものにあらず:アナログ万歳 その1

2021年7月1日 | 2 评论

古い輩とお思いでしょうが、

本気でペラペラを目指すなら、やっぱり紙の辞書だと思います。

 

 

お若い方々はすっかりデジタルに慣れている、

「っていうか〜、物心ついた時からいろいろなものがデジタルでした」

という方も(というがその方が!?)多いことと存じます。

 そういう方は、おそらく私とは「デジタルなものを媒介した情報の頭の中への入り方」がまるで違うのだと思います。

(どこかにそういう研究結果があったら教えてください!すごく興味があります)

 

 

読書もKindleで全く問題ない♫

紙の本なんかより頭に入るんですよね♫

という方は、この先にすすまなくて大丈夫。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

もしもちょっと気になったら引き続きよろしくお願い致します。



辞書は見るもの、ひくものではなくて読むものです。

あれはね、ジーーーックリ読むものなんです。

でないと、本当にその単語の意味は把握できません。

特に動詞は、全ての例文を読み込んで初めて本当に意味が把握できると言っても過言ではないかも!? 

(ちょっと言い過ぎかも?)

もちろん、ジーックリ読んだところですぐに完全には把握できません。

  まずじっくり読む
    
  なんとなーく分かる
    ⇩
  それを自分が使ってみる

    ⇩
  ネイティブにはどういう使われ方をしているのか実生活の中で聴いててみる

    ⇩
  初めてその単語が本当に使えるようになる


言及は避けますが、紙の辞書には他にもいいことがいっぱいあります。

事実、多くの学者が「紙の辞書」の勉強における優位性を提唱していて、私には彼らの理論にとても納得がいきます。

 

もちろん、私だって電子辞書も持っています。

iPhoneにアプリも入れています。

「あ〜、この単語ってどういう意味だっけ」という時に便利なツールです。

それから、仕事の現場に持っていくのにも便利。


イタリア語の電子辞書ができるまでは、現場には重い辞書を2〜3冊持って行っていましたから、家に帰るといつも肩には内出血が(汗

本当に電子辞書やアプリの便利さには感謝しています。

 

 

だけどね、今でも翻訳中に知らない単語に出会うとやっぱり紙の辞書を開きます。

そして全ての例文を読んでから訳を考えます。

開いたページが自分の視野に入ってると「2つ前の例文」「さっきの訳語の例文」に戻るのも楽です。
紙の辞書に線を引いたり、マーカーで印をつけたり、付箋を貼ったりしながら、
そして何度も同じ例文をぶつぶつ音読したり、
4つ前の例文に戻ったり、
もう一度頭から読み直したりします。

もしもあなたが本当にペラペラになりたいのなら、

電子辞書は便利に使いながら、じっくり勉強するときは紙の辞書を使いませんか?

 

 

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